2006-08-20

ブログから  NO 1602


 関東に在住している娘ファミリー、旦那が学会発表でヨーロッパに出張して留守を守っている。テロ問題が心配の種、事故に遭遇しないようにと祈っている。

 宗教争いが背景にある戦争やテロとは情けない話、昼食に入った食堂で苫小牧と智弁学園の中継をやっていたが、こんなスポーツでの宗教対決の範囲にしておいてくれたらと願ってしまう。

 苫小牧高校の選手の右袖に北海道の地図、左袖に「法輪」が入っている。その意味が世界に広がればと思えてならない。

 妻が娘に「孫を連れて大阪へ」と電話。しかし「大阪は暑いから嫌」の一言で進展せず、妻が独りで出掛けることに。そこで数日後から単身生活ということを強いられる。

 確かに我が大阪は暑い。隣接する京都や奈良も暑さでは全国的に知れている。二年間のアメリカ生活でマイナス30度を体験してきた孫達、こんな暑い実家を敬遠するのも仕方がないだろうと自己納得。

 さて、東京の塾生の発信するブログ「若葉のつぶやき」に8歳の子供の悲しい葬儀のことが綴られていた。いかにも彼女らしい優しさを感じるフォロー、仲間である塾生達もきっと拍手を送っていることだろう。

 また「サンサンてるよ」さんの「不老具」も更新され、創作された落語をプロの落語家が演じてくれた模様がしたためられていた。

  上述のブログへの訪問は弊社の「リンク集」のページからどうぞ。他にも「葬儀司会者のつれづれなるままに」や「MAMADIARY」「ままごんのイロイロ 日記」なども新しい交流が始まっているようだが、みんなが「やさしいハート」の感じる葬儀を担当してくれている姿勢に心から嬉しく思っているこの頃であ る。

 一方で、久し振りに本社に入ったら玄関に水槽が置かれている。中に水引細工で創作された金魚達が入っている。添えられていたカードに「一服の『涼』を」との一文が。そんな彼女らしい配慮に手を合わす。

 こんな純日本的な手作り作品を恵贈くださるのは函館の「空飛ぶ水冠」さんだが、末文に「水引が結ぶご縁に感謝申し上げます」「お手元で末永く可愛がっていただければ幸甚に存じます」とあり、過去に無病息災を願って恵贈くださった「六瓢箪」の横に飾らせていただいている。

 水冠さんのブログ「迷いの窓」は人気が高く、多くの訪問者がその文章の美しさに感銘を受けているようだ。「司会・進行・久世栄三郎の世界」のページからリンクされていますので是非どうぞ。

 そうそう、今日の結びだが、今春に会った名門ホテルの総支配人に「ブログを始めなさいよ」と勧めていたが、しばらくしてからスタートし、それからずっと継続していると知ってびっくりした。機会があれば紹介させていただくのでお楽しみに。
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