2024-02-26

ああしんど NО 10106

NHKテレビを観ていたら、「お別れホスピタリティー」といいう番組があった。人生の終焉を迎える状態の人達が繰り広げる人生模様だがそこには誰もが知るべき終焉の定義を学ぶべきだろうと再認識した。

私が大病を患って救急搬送された病院にもそんな患者さん達のために緩和を中心に考えらた「ホスピス」の存在が入院後に知ったが、退院してから「ホスピス」を特集する番組があり、「本人や付き添いの家族のわがままな要望に対処する病院スタッフのことが紹介され、患者夫婦が最後の晩餐だと食べていたすき焼きに驚いたが、別の患者さんは「最後に寿司を食べたいと要望され、新鮮な魚介類を揃えて料理人が病室で握って食べさせていた光景もあった。

千葉県の房総半島に知られる病院の存在ある。ある人物が日本中の名医を集めた最高の病院を造ろうと奔走され、大きな話題になって見事に完成させた報道特殊番組を観たことがあったが、何位より称賛したかったのはどこでも見せたくないことから地下に設けていた遺体安置室を最上階に設け「天国に一番近い」というキャッチコピーが紹介されていたことだった。

全ての病室にパソコンがあり、与えられた暗証番号から開けることが出来、そこには
受けている治療の内容から薬の情報まで開示することが出来、院内のスタッフで共有されていた。

付き添い者や見舞いに行った人達のためにルームサービスのメニューが準備されており、歓迎されていたが、限られた病棟では担当医の承諾で飲酒や喫煙も可能ということも驚きだった。

特集記事で最も驚いたことは、この病院の立地に関してマンションが建設されたらすぐに完売されてしまうことで、最後を向かれるなら「あの病院で」という思いの集約結果だった。

私は十数回の入院体験もある患者だが、最後はこの病院で迎えたい一人だったが、妻が死んでしまって描いたシナリオは果たせなくなった。

熊本駅近くの友人夫妻の奥さんの訃報があったし、朔日に電話を掛けた友人夫妻も友人が入院しており、奥さんは身内の不幸で大変の様子だった。

最近、周囲にそんな出来事が多く、今日来宅のヘルパーさんが前回に来てくれた歳に居いうと南部で「震度4」の地震が発生したが、今日は南予で「震度4」の地震が発生し、「阪神淡路大震災の時はあなたはどうだった?」と聞いたら、「瀬戸内海の島の小学生でしたが、海面が上がって来たことを憶えています」とお言われた。


地震が多いようで心配だが、おおっきな地震が発生しないことを願っている。右目の調子がいよいよ悪く、パソコンの画面の字も姪ない状態で、誤字、脱字、誤変換が多いだろうが「生かれた証としてエンターボタンを押しているので何卒ご海容を。

お寺さんから電話があり、「塗に位牌の準備ができ、供養も済みましたので明日に参ります」ということになったが、準備しておかなければならない費用に金額についてびっくり。妻は後始末の大変なことを実感させてくれる。

咲夜も全然眠れなかった。勝手に薬を増やしたらいけないのでしないが、ロスというものは半端じゃない。餌絵を入れてあったさ器や未使用のシートを目にするだけでも血圧が上昇する。深夜に200以上なんて普通じゃない。総拘束の再発なんて命とり。がん保険にも入っているけどがんも御免で出来たら入院はしたくない。

入院するなら前述の病院だが、費用のことを考えたら不可能で、宝くじでも買おうかと思うが、まず当たらないので買っていない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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