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2005-03-08

満開近し?  NO 1089


 どうも<花粉症?>みたいで涙とグスグスに悩まされている。ニュースによると今年は最悪の状況のようで、全国で多くの方々が被害者となっているだろう。

 会社の近くにあるコンビニ、前を通ったついでに買い物。パンとおでんを衝動買い。

「お揚げさんとちくわですね?」と容器に入れてくれる店員さん。「厚揚げ」に敬称がダブルで付くのに「ちくわ」はそのまま。何か「ちくわ」が哀れそうな気がした。

さて、最近、外国からのメールが多い。特に目立つのは中国から。日に5、6通は入ってくる。

 読解することは出来ないが、航空、公司なんて文字が多く、大半がビジネスに関するDM配信のよう。朝の日課がこれらの削除から始まるのも苦痛になってきている。

 深夜、千葉県のお方から、ホテルでの「お別れ会」についてお問い合わせメールが入っていた。「独り言」の過去ログにあった記述に疑問を抱かれ、アドバイスを求めてこられたので対処申し上げた。

 その過去ログは2002年の春頃のもの。発信を始めてからしばらくした時期の「号」で、鮮明に記憶していた出来事なのですぐに返信可能だった。

 社内は、今、企画室が多忙を極めている。話題となってきたイベント関係がどんどんエスカレートの兆し、私もその一員として業務に対応している。

 ちょっと気分転換に抜け出し、会社の近くにあるシャレた喫茶店でコーヒータイム。

 「こことあそこに貼らして貰っています」とマスターさん。見れば今月のイベントポスターを掲示くださり、「お客さんの評判が良くてね」と嬉しいお言葉。何度か「チケットを」と、ご来社くださっていたと伺って恐縮してきた。

 葬儀社のスタッフとしての営業活動は難しいが、コンサートなどのイベント営業は間違いなく歓迎されている。回数を重ねると先方さんから「持ってきて」との嬉しいお電話。今や銭湯から喫茶店まで多くの交流が生まれたし、お医者さんの待合室にも掲示されている。

  そのポスターだが、「葬儀」という文字や社名は一切なく、すべて「ギャラリー・シーン」で統一している。だから抵抗感なく進展に至ったと考えているが、こ れによって波及する相乗効果である「コミュニケーション」が予想以上、プロデューサーとして描いたシナリオが功を奏したようである。

 弊 社屋の外観だが、「葬儀社」とイメージする人は誰もいないだろう。葬儀に関する資料パンフは館内にあるが、これもイベントにご参加くださった方々がお持ち 帰りくださることも予想外。そこでのスタッフとのやりとりされる光景があたたかく、これこそ指針していたコミュニケーションの始まりだ。

 今日も早速カラオケのお問い合わせに女性が来社。「服装は?」「着替える場所はあるの?」とご質問。ゲスト控え室にご案内申し上げたら「歌う」と即座にご決断。

 冬が遠のいてゆく。穏やかな季節の到来だ。そんな中、弊社内に一足早く春の花が咲き始めているようだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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