2005-07-26
僻み? NO 1222
台風7号が房総半島に上陸した。東よりのコースを進んだことで我々大阪の方には強い雨風もなくラッキーだった。
昨日から今日のテレビのニュース、我々関西人の僻みのようで恐縮だが、台風に関する情報提供が目立って多いような感じを抱いた。
九州、四国、近畿へ上陸してくるコースの場合、こんなに放送時間が割り当てられていただろうかと考えてしまう。やはり首都圏が巻き込まれる立場との違い?そんな淋しい思いで画面を見てしまった。
これまでに多くの番組に出演経験のある私、テレビ局の方々といっぱい話し合ったこともあるが、テレビの世界では大阪は完全なローカル、東京とは雲泥の差があるのも事実である。
そんな首都圏を地震と台風が時を空けずに襲うことに。そこに予期せぬ事態が多く発生していたようだが、それらが全国への警鐘となればマイナスではないだろう。
さて、数号前に社員募集に際しての履歴書について書いたが、毎日訪問させていただく「出たとこ勝@負ログ」さんの7月25日号に興味深いことが掲載されていた。
タイトルは「人事担当者が『不採用』を決める30の理由」だったが、その内容が面白く、思わず心の中で拍手を贈ってしまった。
弊社に郵送されてくる多くの履歴書の内容、また人事担当者が面接の後に表情を曇らせる現実、それらが見事に表記されていたからで、就職活動をされる方々には大いに参考になるとお勧め申し上げる。
応募に関して失礼以前の人物もある。履歴書を出す前に電話で自分の知りたいことを問い合わせてくるタイプ。その内容も推して知るべしだし言葉遣いも未熟の一語。適当に応えながらしっかりと声を記憶するのも人事担当の重要な仕事。
数日前の問い合わせ、「パソコン、出来ますか?」と担当者。それに返ってきた言葉に驚いた。「葬儀社の仕事って、パソコンが必要なのですか?」だったそう。
今、弊社は様々な部分でパソコンを活用している。専門的な技術を有するスタッフも存在するし、オリジナルサービスの部分では欠かせない重要な仕事となっている。
新人スタッフが「こんなことを葬儀社がするなんて信じられない」と言ったが、アナログ発想でハイテク技術を活用する。そんな未知の仕事が山ほどあるのが弊社の今後。素晴らしい「人材」の入社を求め「人<財>」として成長してくれることを願っている。
この「独り言」をご笑覧くださる皆様、周囲の方々でご推薦いただける人物がおられたら是非、ご紹介を。
そこで今日の<HOME>接続は「出たとこ勝@負ログ」さん。今日の号はエアコンと睡眠についてで、大変勉強になる内容がありました。