2005-09-03
日々研鑽 NO 1260
日付が変わる寸前に帰宅した。今日は朝からパソコンを1回も開くことなく心配しながら覗いたら<!!>するほど着信している。その大半が最近に多くなっている迷惑メール、その削除作業から始めてから日課のブログやコラムのページを訪問した。
アメリカに在住する娘ファミリーのページ、大被害となったハリケーンのことが書かれ、一方で孫の入学式の写真もあった。
爺ちゃん、婆ちゃんは孫に弱い。ヨン様やチャングムに騒いでいる人も多いが、孫の話題はそれらを一蹴させるパワーがある。だからこそ葬儀に於ける「命の伝達式」が重要なのだ。
ハリケーン、入学式の話題、そこにアメリカナイズという現実を知った。国民性や文化を理解するためには、自身がかけているサングラスの色を透明にすることがスタート。勝手な思い込みの恐ろしさが<こんなところにも!>と学ぶことに。
もうすぐ「塾」があるが「塾生」達のブログを訪問したら熱い心情が伝わってくる。みんな葬儀の場でやさしいハートで接しているようで嬉しい限り。葬儀業界 にもビジネスオンリーのコンサルタントが増えているが、私が説くのは「命」「愛」「悲嘆の理解への努力で、コンサルとは180度異なっている。
葬儀に携わることは崇高なこと。技術を「追う」と真のプロにはなれないと知って欲しい。一生に1回限りという大切な仕事、その重責を「負う」ことを基本として学びたい。
技術を磨いた司会が到達するのは「司会屋」さん。単なる「進行係り」で終極となる。塾生達は半信半疑であったかもしれないが、行動実践で確かな答えを見い出したよう。それが分かればどんどんやさしくなり「悲しみのプロ」に到達できる。
お通夜や葬儀、そしてコンサートなどのイベントを担当しながら山積みとなっている採決を迫られている。リニューアル進行中でどんどん増えるページも確認、「塾生の二期生は?」なんて質問にも答えなければならない。
今日も弊社空間を利用したいという難しいお客様があった。こんな依頼は間違いなく弊社だけだと思っている。どこへ申し込まれても門前払いされるご要望、スタッフ達が何とか対応できないだろうかと真剣に考えてくれるのが何より嬉しい。
リニューアルの関係から「独り言」の行数減らしの提案もあったが、それは<ご尤も>と納得を。
そこでこのあたりで結ぶが、今日の<HOME>接続は四国松山の塾生のブログに。
http://office-ihara.com/keigo/