2014-11-16
土産話 NO 4014
店主は若い男性だが身体でも悪かったのではと心配していたら、彼は「結婚しまして新婚旅行へ行って来ました」と旅先での体験談を聞かせてくれた。
行先はインドネシアのバリ島で、改めて水事情に恵まれた日本の良さを実感して来たと語ったのが印象に残った。
タ クシーをチャーターして観光地を巡っていると、警察官に停車を命じられた運転手が何か話し合ってチップみたいに現金を渡している光景を目にしたそうで、何 か違反でもしたと思っていたらそうではなく、日本人観光客を乗せたら大きな稼ぎになるから少し分け前をというやりとりだったそう。
小学生ぐらいの子供が二人乗りで原付バイクで走っていたそうだが、それを目撃した警察官も指導する行動もなく、日本では考えられない光景だとも言っていた、
電気の事情も悪いそうで、何度か停電に遭遇したそうだが、帰国する際の空港でも停電でチェックインカウンターが遅れて大変だったと教えてくれた。
どこでも日本語が通じるので不自由がなかったと言っていたが、日本の芸人の古い「ギャグ」が流行していたので驚いたそうだ。
安倍総理がオーストラリアから帰国されるのを待ちかねたように解散問題が喧しくなっているが、沖縄知事選でも移転反対派の知事が当選したので今後の展開が難しいような雰囲気になっている。
テ レビの番組でオーストラリアの旅をする日本人女性の特集番組があった。ワインやチーズを製造するところを訪問する内容もあったが、面白いと思ったのが牛肉 を専門とするレストランで、そこは牛肉を販売する店で好みの部分を好きなだけ購入し、それを奥にセットされているグリルを利用して自分で焼いて食べるとい うシステムだった。
サラダやジャーマンポテトなどが並んでいるコーナーもあるので自由に選択可能だが、日本に比べてステーキの低価な販売価格にびっくりした。
オーストラリアはホテルや一流レストランの料金設定は高価である。その背景にはホワイトカラーの人達の所得が我が国よりかなり多いからである。
今日の写真は信じられない塗装のカンタス航空のジャンボ機を。