2006-02-14

つい、うっかりと?  NO 1425


 我々葬儀社は、休日が不定期なところから曜日や祝日の日常観念に薄く、走行しながら<車が少ないな?>と感じて祝日だったことを思い出すこともあり、祭日に関する国民の一員という立場からすると義務感が稀薄しているのかもしれない。

 そんな日常生活の中で大失敗をやらかし、豪い目に遭ったこの数日だった。

 先週金曜日の夜、帰宅した自宅前でふと気付いたのが次の日の土曜日が祭日で、医院が連休であることだった。土曜日の朝一番に<医院へ>と予定していたのに、勝手な思い込みという勘違いから行けなくなり、この20数年服用してきたクスリの深刻な問題が表面化。

  朝に服用する血圧降下剤の土、日分、就寝前に服用しなければならないクスリを3日間も服用できないということになればえらいこと。ただ、降下剤は法的に 72時間は効力がある「安全性」があることを知っており、血圧が上がるような業務に携わらないように配慮すればクリア出来るのだが、就寝前のもので困って しまった。

 そんなことから土、日、月の三夜とも2時間も寝ていない日々となり、お陰で日中は「ボケ~」とした心身状態で仕事を担当、その限界が目の疲れに出てきたようだ。

 月曜の朝、無理にお願いをして開院前の時間にクスリを頂戴して服用、でも夜までおかしな体調のままだった。

 短い昨号の「独り言」を発信してから就寝前のクスリを服用、その効用は絶大なもの。3日空けるだけで<これほどに!>という辛い状態を脱出、久し振りの熟睡から覚めた朝は爽快、疼き始めていた神経性潰瘍の重苦しい感じも消え去った。

 持病からクスリを手放せない人が多くいる筈だが、こんな失敗をされないように願いながら、恥ずかしい体験談を披露した。

 郵送されてきた「義理チョコ」を頂戴して恐縮していると、二人連れの美人が来社、取引先の女性社長が幹部を伴って「義理チョコ」が増えた。そこで「変なオジサン」振りを発揮して互いのサービス談議に。

  予想外の嬉しい人物もご来社、過日の「偲ぶ会」にご出席されていたお方で、私とスタッフ達の写真を撮影くださっており「プレゼントです」とご持参いただい て恐縮。カメラがご趣味のようで「それなりに」鮮明な写真、私の人生にあって「記念」と「記録」になるので心から感謝を申し上げた。

 今日も講演の依頼があった。会場まで高速道路で3時間の距離、受講されるご人数を伺うと音響システムの持ち込みも考えなければならない。当日は、間違いなく深夜の帰阪ということになる。

 健康維持が大切、上述のような単純ミスを繰り返さないように気をつけよう。春はもうすぐ、馥郁とした梅の香りに包まれる梅林にでも行きたいところだが、日々が仕事優先で流れてしまう。

「お別れ会」や勇退された方のパーティー担当も入っている。プロデュースはいいが、司会のご指名が絶対条件というケースが多いので大変。部屋が資料整理で混乱を来たす。そんな時、癒しの音楽を流しながら取り組んでいる。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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