2011-11-14

思案中  NO 2752


 夕方の短い転寝中、変な夢を見た。場面は我が家の居間。そこに爆笑問題の太田君がおり、彼がお腹が痛いと悲鳴を上げ、真向かいの医院へ行けとアドバイスをしているところで目が覚めた。

 服用する薬の副作用で見る朝方の悪夢には不思議なことが多いが、今回のようなことは初めてのこと。夢はイマジネーションが絡んで構成されると言われているが、爆笑問題の彼がなぜ登場したのかは分からない。なぜならお笑い番組をあまり観ていないからだ。

 振り返れば、爆笑問題が出演する番組を一回だけ観たことがあった。NHKで採り上げる様々な分野の専門家を訪ねるものだったが、それは最近のことではなく、なぜ?と推理中である。

 夜、常用する薬を貰いに真向かいの医院に行ったが、受付の女性スタッフから「体調は如何ですか?」と聞かれ、問題ありませんと返すとインフルエンザの予防接種を受けた。

 肩に近い上腕部分に注射されるが、痛覚のない左腕にして貰ったら、言葉で表現出来ないような変な感じだった。

 会社から届けられた私への郵便物を確認すると、松山の同業者「小倉葬祭社」の女性社長が採り上げられた新聞記事と「松山百点」と題された小冊子が入っており、興味深く拝読させていただいた。

 過去に来社されたこともあるし、松山へ講演に出掛けた際に現会長がお誘いくださり、ご一緒にご馳走になった思い出もあるが、彼女は今春に社長に就任されたとのこと。私の娘と同年同月生まれで、字の異なりはあるが同名なので不思議なご仏縁を感じている。

 新聞記事の中で「祖父からご奉仕の心を、父から真心で送る心を継ぎ、そこに感謝、思いやり、謙虚な心を加え」という一文があり、それが現在のセレモニーホール小倉聖苑の発展への企業理念の一つとなっているようだった。

  それを読んだ妻、今日のNHK「家族に乾杯」で「おはなはん」の物語の舞台になった愛媛県大洲市が出て来たこともあり、「来月にでも松山に行きましょう。 道後温泉に」なんて言われてびっくり。もしも行くとしたら車が駄目なので、新幹線で岡山まで行き、過日に書いたアンパンマン列車に乗り継ぐということにな るだろう。

 こんな身体になってしまったが、夕方、就寝前、朝と、3回もお風呂に入ると何やら体調がよくなるみたいで、それは決して自宅の風呂では感じることの出来ない世界。気のせいかもしれないが、銭湯ともまた違った温泉ならではと思えてならない贅沢な体感でもある。

  四国へ行くとすれば、前にも書いたように、高知県の「おかざき葬儀社」さんにも立ち寄りたいもの。我が家には一匹の猫の存在があるので2泊は無理。そこで 厳しいスケジュールだが何とか考えなければならない。徳島県と香川県は次回として、高知と愛媛のどちらから回るかと行程の思案をしよう。

  さて、今日の夕方のニュース特集の中で、過日に姫路で行われたB級グルメで10位にランクインした「明石焼き」の密着取材があった。二日間で50万人以上 の人達が来場されたそうだが、「明石焼き」が大好きな私。但し中に入っているタコは食べないが、近くになく、阿倍野筋まで行かなくてはならないのが大変 だ。

 そのニュースの中で採り上げられていた商店街のイベントも興味深いものだった。姫路駅から姫路城までの間にある商店街だが、店を閉じられシャッター状態が多くなった厳しい中、金券の発行などで、この二日間だけは人の背中を見ながらという混雑振りだった。

  過日に行った伊勢神宮、「おかげ横丁」につながる「おはらい通り」の賑わいも凄かった。年中無休であれだけの人達がやって来るのは伊勢神宮ならではのもの だろうが、食に関する多くの店が、店先で積極的に味見をさせる光景に驚きながら、全国の商店街が活性するように願って手を合わせた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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