2004-07-06

暑さの中で   NO 843

スケジュールに追われている。この数日の猛暑が応えるが、仕事の合間で約束したことを果たさねば。

 今、この原稿を結婚式場で打っている。今日は所属するライオンズクラブの新年度の理事会があり、続いて懇親会が。

 20項目の審議事項、問題もなく決議となったが、各中学校にお願いする第17回「国際平和ポスターコンテスト」の実施も決定された。

 当クラブが長年に亘って継続活動を行っていることに「養護児童の校外学習事業」がある。バスをチャーターし、保護者や先生方とご一緒に「芋ほり」などに出掛けているが、これらは5年後、10年後も続けられているだろう。

 献血、骨髄バンク、アイバンク、イヤーバンクの啓蒙活動も展開されているが、最近、どうも献血される方が少ない傾向があるそうだ。

 ライオンズクラブのメンバーになったのは昭和57年、35歳の時だった。入会宣誓式から数日後、役員さんから命があり、献血バスに連れて行かれたことを覚えている。

 そんな奉仕活動を展開するライオンズクラブだが、何処のクラブでも写真入りの会員手帳の存在がある。入会時に提出した写真が10年以上もそのままで「いくらなんでも」と事務局の女性から叱られたことも懐かしい。

 自分の気に入った写真にこだわるメンバーが多いが、上には上があるもので「20年、そのまま」と内緒で教えてくれたメンバーもおり、「これ、誰?」と話題になったことも。

 葬儀にあって、ご本人お気に入りの写真を出されることは稀なこと。<どうして?>といつも不思議に思っているが、自身の葬儀の遺影を考える人が増えて欲しいと願っている。

 明日から関東方面に出張する。群馬、東京、茨城と、寄らなければならないところが離れており、車での移動を考えなければならない。

 全行程を計算したら、なんと1800キロにもなる。この間に代官山のレストランでのイベントが。地理的な問題や渋滞状況を考慮し、どこかのホテルに車を預けて行動する考えも必要みたい。

 最近、我々葬儀社の仕入れ業者に大きな変化が見える。各社の社長が「これ、いかがですか?」と新しい企画を持ち込んでくるが、どうも現場のことを理解されていないようで発想倒れが多い。

 「アドバイザーに」にというお誘いも増えているが、創る「人」の情熱で判断し、冷たい対応をしてしまうことが大半だ。

 <これは、きっといいものが!>と感じて協力したのは大手の制服会社さん。組織されたプロジェクトスタッフが素晴らしく、間もなく結集の「かたち」が業界に登場するので楽しみにしている。

 今日の結びに、神戸の「株式会社 公詢社」さんが発信しているコラム「あるがまま」。過日の名古屋のことが採り上げられていた。名古屋のメンバーも公詢社さんも制服がかっこいい。弊社の女性スタッフも検討中だが、是非参考にと考えている。

 「あるがまま」へのご訪問には、弊社のリンクページからどうぞ。
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