2004-07-03
帰阪して NO 839
午前11時半から午後5時までのイベント、すべてが予定通りに進められホッとしている。
第一部の「偲ぶ会」での食事、そこで3種のワインが登場した。それぞれの料理に合わせたワイン、無知な私が「なるほど!」と実感できたのが凄いこと。さすがに世界的に著名なソムリエだと、ただ納得した。
彼から頂戴した名刺は、和紙。裏側に「1995年度 世界最優秀ソムリエ」と記載されていたが、表は至ってシンプル。おそらく直筆だと拝察したが「田崎真也」とだけあった。
そんな彼のお話、ユニークな発想のダイエット実践から始まって、奥深いワインの世界の琴線に触れた貴重なひととき。超一流のサービス業らしい人柄を感じた。
第二部は、社葬がテーマ。パネルディスカッションからシミュレーション、そして私の記念講演へと進んでいった。
ビデオ映像の準備もしていたが、衝撃的な世界となると判断し、トークだけで対応する。
終わってから名刺の交換があったが、ホテルやイベントプロデュース関係者が多く、中に「こんなところまで進んでいたのですね?」と衝撃を受けられた感想も頂戴した。
北海道や九州のメンバー達とホテルに向かい、彼らのチェックインを待ってから会食の場に。
日帰りという強行スケジュールのメンバーもいたが、どこからでもやって来る情熱には頭が下がる。
ふと時計を見ると列車の時間が迫っている。盛り上がった場に水を注すようで申し訳なかったが、「ごめんね」と言って名古屋駅へ。
列車の中でメールの原稿を打つが、車内放送が耳障りで集中できない。画面の右下にある電池シグナルが危険を表示。そこで1本だけ発信することに。
一週間後、東京の代官山のレストランでも開催されるが、責任者たちは東京へ戻っており、本番に向けて明日からハードスケジュールが始まる。
ちょっと、お疲れモード。日付も変わってしまった。そこでエンターボタンを押すことに。