2019-08-05

怖いことが多い  NO 8543

スーパー北斗全英オープンの女子大会で渋野選手の優勝には信じられない思いが強いが、ショットに躊躇することなく振り切るスイングは素晴らしく、深夜に応援しながら中継を観ていた甲斐があったし、「よくやった!」「おめでとう!」と賛辞を伝えたい。

昨夜の午後7時台にテレビから流れた「緊急地震速報」には驚いた。あの告知音を何度か耳にしたことがあえるが、何とも恐怖を感じて身構えてしまう。

台風が次々に発生している。昨年の21号で人生に於ける最大の恐怖体験をしているので大型台風だけはやって来ないことを祈っている。

台風8号が四国か九州へ上陸して北上し、対馬辺りから西向きになる予報を見たが、記録的な大雨や強風が吹かないことを願いたい。

全国に多くの友人や知人がいる。地震や台風があるといつも心配して気になってしまう。熊本の大きな地震で妻の実家や親戚をはじめ多くの友人や知人の野家が被害を被っていた。何度か訪問した友人宅は離れの建物が全壊してしまったし、続く余震が怖くて車の中で就寝したそうだが、車の揺れはスプリングの関係があるので言葉で表現できないような恐ろしさがあるとの体験談を聞いた。

実家は更地にしてから新築したが、妻の名前は半壊した家が建った時に命名された由縁があり、なくなってしまって一抹の寂しい思いを抱いているようだ。

過日に熊本の阿蘇で行われた同窓会に出席した妻だが、記念写真が送られてきた人数の少なさにびっくり。すでに亡くなってしまった人や、現在入院中の人も少なくなかった。

朝から医院へ行った。低温火傷の処置を受けたが、土曜日に手術を受けていたので少し良くなっているそうだが、金曜日に再度処置を受けることになった。

もうすぐ「お盆」の時期である。正月、GW、お盆の時期は病院や医院の休診が多く、私のような立場の人間には歓迎できない思いがある。

2年前の正月の3日に帯状疱疹を発症して悪化させてしまったし、北海道旅行から帰阪して膵炎の2回目の入院したときは、土曜日に兆候を感じたが、月曜日まで我慢したことが最悪で、11日間絶食という入院生活を強いられた。

おかしな兆候があればすぐに大規模病院の救急外来へ行くべきで、悪化させてしまって入院が長引けば1泊1万円の宿泊費みたいなものを負担することになる。

病院の個室料金は病院によって設備も異なっている。転院で二つの病院を利用した際、2000円安い方の病院の病室にはシャワールームもあったが、高い方の病院にはそんな設備がなかった。

今日は函館の友人と電話で話し、今月の北海道旅行の行程を伝えた。函館、札幌、苫小牧などの友人と再開出来るので楽しみだが、弱っている足腰を鍛えなければ迷惑を掛けてしまう。駅の階段は手摺りがあれば問題ないが、エレベーターがあればそれを優先する。エスカレーターは上りだけ利用し、下りは避けている。何か倒れそうな感じがして他人を巻き込んだら大変だからだ、全国的な統一ルールやマナーを決めるべきだと伝えたい。

障害者になって初めて気付いたこともある。それは階段の手摺りに木製、金属製、塩ビ製があることで、冬期に感じる冷たさを関係者は実感して欲しいものだ。

太い物、細い物があることも疑問を抱いている。また高さの問題やウェーブタイプのデザインが優れていても、障害者が利用する場合に抵抗があることも考えて欲しい。

今日の写真は函館から札幌まで利用する「特急スーパー北斗」を。
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