2023-12-31

有難う  NO 10075

N今年も大晦日。強い風が吹いているので怖いが、来年はよい年であることを願いたい。

今年最後のヘルパーさんが来宅くださった。冷蔵庫の中を確認して貰って買い物に行って貰ったが、序に妻が入院していた際のレンタル遺品の請求書が届いていたので、コンビニで支払って来て貰った。

過日に病院に行って支払いをしてきたが、カードが使えない病院だったので現金を引き出す手間が必要だった。

妻が入院を繰り返すようになってから6年目となるが、私の大好物だった「お雑煮」が食べられないので残念だった。

「ジパング倶楽部」の会報誌が届いたが、妻が先立ってしまったので使用することも限りなく少ない想像しながらページを開けた。

今月号の特集記事は「こんなに快適! 秘湯宿」で、行って見たいなあと思うところも有ったが、一人で行くのは寂しすぎるのでページを閉じた。

ゆうパックの宅配便が届いた。高知県の同業者のお社長からで、この「独り言」で有難うと書いて手を合わそう。

数年前、四万十川を観たくなって妻と出掛けたが、道後温泉一拍という旅だったのに購入した切符が28枚となっていた。

「はるか」「さくら」「マリンライナー」「いしづち「しおかぜ」「宇和海」で宇和島から各駅停車で2時間掛けて四万十川沿いを走行し、窪川駅まで行って、「あしずり」「で高知入りして友人の会社へ2時間ほど立ち寄ったが、それが妻と社長の会った最後となった。

その葬儀社は素晴らしい存在で、私が死んだらお願いしたいレベルであり、北海道での研修会での時間が懐かしい。

私が其の社長と初めて会ったのは松山講演からの帰路で、松山道から電話を掛けて急遽会うことになった0,その時に見せていただいた高知斎場での葬儀の記録写真に感動して社長の管制に衝撃を受けた。

記録写真の中に式場に搬送される際の庭に咲いている一輪の花が撮影されており、その書かれていたコメントが素晴らしかったし、高台にある式場から太平洋を写し、悲しみの通夜が始まる前の太平洋とあったような気がしている。

東京から帰阪する時にホテルでの大規模な偲ぶ会を担当されることを相談され、その日の夜に弊社が担当していた「偲ぶ会」の見学に来ていただいたこともあった。
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