2017-03-23

よかった!  NO 6015

沢村栄治投手夕方に医院へ行った。過日に受けた採血の結果を聞きに行ったのだが、最悪と想像していた病気の再発はなかったので安堵した。

まだ「慢性」に関する結果は出ていないそうだが、体内で炎症が起きている心配はないということでホッとしたし、心配する成人病に関する数値も超えていなかったので今後も食生活に気を付けよう。

とすると現在苦しんでいる腰痛の原因は何だろう。寝違いでもしたのだろうかと考えたが、最も可能性の高いのは正月に発症した病気の後遺症である神経痛ということ。また温めに温泉でも出掛けなければと思っている。

この「独り言」をご笑覧くださる方々から電話やメールでご心配のお言葉もあって恐縮したが、取り敢えず人生14回目の入院はなくなったのでご安心を。

蕎麦屋さんに行ったら友人や知人がおり、テレビで国会中継の映像が流れていて話題になっていた。

皆さんで笑ってしまったのは下地議員の質問の時間。「松井大阪府知事が梯子を掛けたのに自ら落ちたのはあなた」みたいな発言をされ、松井知事の絡みを党の一員として認めてしまったような構図を感じた。

一連の放送の中で疑問を感じたのは大阪府の私学委員の会議で、12月に継続テーマとして先送りしていたのに明けた年の1月に臨時会議が開催され、そこで条件付きで認めるというようなやりとりが進み、そこから一気に「神風」が吹いたような流れだった。

何が事実で何が嘘かは不明だが、こんなやりとりが国会で行われていることはまるで喜劇である。どこのテレビでもこの問題一色で、様々な番組で採り上げられていた。

氏の幼稚園では教育勅語が唱えられていたが、戦争だけは誰もが願っていないことを理解して欲しいもの。学徒動員なんて言葉を耳にするだけで悲劇の時代を思い出してしまう。

昨日、この独り言で何度か採り上げた歴史に残る偉大な投手だった「沢村栄治」氏の生誕100年を記念する巨人と日本ハムの試合が出身地の伊勢市で行われていた。

沢村氏も27歳で戦死されている。阪神で活躍された西村投手も戦死されている。何度か伊勢神宮に参拝したが、下宮の前の鰻料理店が西村選手の実家であるのでいつも思い出す。

小学校時代か中学校時代かは不明だが、オリンピックの馬術競技で知られた「西選手」が戦争で対峙したアメリカ軍から西選手の存在を知って投降を呼び掛けたが、投稿されずに戦死された逸話を読んだことを憶えている。

今日の写真は沢村賞として今でも顕彰されている沢村栄治投手を。
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