2017-03-20

果たして?  NO 6012

四天王寺の縁日深刻な可能性のある腰痛が治まらない。明日に血液検査を受けるがその結果で入院ということもある。

予想されるこの病気で入院するのは4回目。人生で4回目の入院となるのだから最悪だ。

赤十字病院の救急外来へ行くことも考えたが、ちょっと様子を見ようという思いと共に、医院の紹介状がないと高額な診療費となる現実もあるのも一つだった。

血液検査で「アミラーゼ」と「リパーゼ」の数値が急上昇するのがこの病気の最たる特徴だが、果たしてその数値がどのようになるのかと心配している。

この病気を初めて罹患したのは前号で触れたハワイから帰国したすぐ後のことだった。偏食が多い所から出発前に日本料理店を調べており、ホテルから歩いて3分の所にあった店で「天ぷら」料理ばかり食べたことも悪かったし、生ビールの中ジョッキを飲んでいたことも原因だったらしい。

その時の体重が人生での新記録で、夏の初めにおかしな兆候から医院で受診。「紹介状を書くから赤十字病院の救急外来へ」と言われたのが始まりだった。

病院で問診を受けてCT検査や血液検査を受けたら、「立派な病気です。このまま入院です」と言われて6日間の絶食を強いられて点滴だけの闘病生活となった。

「アルコールは厳禁です。油物も避けて」と言う医師の言葉に愕然としたが、その年の11月に北海道での講演があり、あちこち回って凾館の湯の川温泉で宿泊したが、この際の夕食で飲んだ食前酒が悪かったみたいで、その次の日に立ち寄った八戸や気仙沼では徐々に症状を感じ始め、東京駅ですぐに東海道新幹線に乗り継いで帰阪した。

関東に在住する孫達にも会わないで戻って来たが、数日後の土曜日に確実な兆候があったが、休診日なので月曜日まで我慢していたのが悪かったみたいで、微熱が続いて大阪鉄道病院で1週間絶食した後に赤十字病院へ転院。前回の担当医から「また来られましたね」と言われたことを憶えている。

3回目は2年前の秋だった。会食で飲んだアルコールゼロのビールが悪かったらしく、銭湯で気分が悪くなって次の日に入院したが、これも土曜日の発病だったが自主的に日曜日に絶食していたことが幸いしたようで3日間の絶食と6日間で退院することが出来た。

兆候の始まりは左肩甲骨周辺への激痛だった。就寝時の深夜に起きたので救急車を呼ぼうとも考えたが、我慢して朝を迎えたら嘘みたいに痛みが消えた。

その3日後、寝返りを出来ないほどの腰痛に3日間悩まされ、その次の日に腹部に鈍痛を感じ始めたのがプロセスだった。

その時の腰痛とは少し異なるタイプだが、どうして休診の時に発病するのだろうかと恨みを言いたくなる。

明日は開院と同時に採血を受けるが、午後には結果が判明するだろう。明日は「お大師さん」の日で四天王寺が大混雑をするだろう。結果に問題なければ参拝したいが、8割以上想定の疾病だと考えている。

今日の写真は四天王寺の「お大師さん」の縁日の賑わいを。
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