2005-09-15
しばらく単身? NO 1272
早朝から妻を見送りに伊丹空港へ。成田空港経由でシカゴに飛び、そこで国内線に乗り換え目的地に向かう。
かわいい孫達に会いに行くのだが、今春、お釈迦様と同じ日に誕生した二人目の孫と対面するのは初めてのこと。娘ファミリーがアメリカに在住するようになってから1年半の月日の流れ。
成長の様子はメールに添付される写真や、最近に開設されたHPで分かるが<忘れられているのでは?>と心配しながらシカゴ空港での乗り換えが気に掛かる。シカゴは発着便が世界一多いところ、空港内がややこしいのが想像できるから。
入国手続きに時間が掛かり、外国人は全員「指紋採取」をされるそうで、乗り継ぎ便はゆとりの時間を考慮した。
数日前、スポーツで脹脛に筋肉痛を起こすハプニング。医師と整骨院の治療を受けながらテーピングと包帯の姿では大変だろうが、「太り過ぎ、ダイエットしろ」と言ったら不機嫌に。
私も久し振りに会いたいというのは当たり前だが、飛行機嫌いが長時間の機内を考えると無理。成田とシカゴ間で11時間20分、静かに見送る行動となったが、この発信をする頃にシカゴに到着している筈だ。
そんな事情でしばらく独り住まいとなる私、「単身を、つい独身と勘違い」そんな川柳を思い浮かべながらも忙しい。
講演や出張が多い期間、8月をご要望いただいた方々に「9月下旬から10月に」とお願いした「付け」が回ってきた状況。
今日から新しいスタッフも増え、次々に入社予定。その教育の時間も重要。3ヶ月の研修期間を経て正社員となるが、身内の不幸の経験がある人たちは成長が早いのが特徴で、面接時にそんなことを確認している。
大阪の葬祭業界は、古くに「水屋」「花屋」「駕籠屋」という言葉で呼ばれた歴史もある。それが葬儀屋になり葬儀社に変化してきた昨今、ホスピタリティを提供する究極のサービス業を目標とする弊社、「ホテルマン以上の資質を求める」と納得をさせてから始めてもらう。
最近、決まったように朝方に夢を見る。おぼろげなストーリーだが何かを物語っているような気がする。
数日前、互いに共通する友人達から面白い話を耳にした。この独り言を訪問した日は、必ず嬉しいことが起きるそう。週に2、3回開けると聞いたが、「それなら毎日開けよ」と返しておいた。
毎日ご訪問くださるお方、楽しいこと、嬉しいこと、辛いこともある筈ですが、不幸でないように物事を考えることは大切ですね。
そうそう、昨日の号「変なオジサン」で小泉総理も仲間と書いたが、今日、ご笑覧いただいた人が、喫茶店で「総裁」と「葬祭」だから似ているとオヤジ・ギャグで返された。
奇しくも小泉総理も同時間頃にアメリカに出発、国連に世界の首脳が集まるそうでアメリカ国内の警備が大変そう。果たしてうまく接続便に乗れるのだろうか?