2024-04-26
ジパング俱楽部 NО 10142
NО 10142
箱根登山鉄道は3回のスイッチバックが観られ、運転手さんが乗客の前を通って移動されるのでびっくりするが、n
吾野から「特急 しなの」wに乗車名古屋へ向かう時、景色の素晴らしさで知られる姨捨辺りで逆方向に走る体験もした。
阿蘇の近くを走る国道57号線でも立野駅付近でその光景が見られるが、全国でスイッチバックは少なくなく鉄道の知恵でもあったと言えるだろう。
今月号の「ジパング俱楽部の会報誌が届いた。特集は「古道を歩こう」で、「熊簿古道」が冒頭に掲載されていた。
初孫とアメリカ生まれの孫が二人で大阪にやってきた時、どこか行きたい所は?」と聞いたら、アメリカ生まれの孫が「熊野古道に行きたい」と言ったので4人ででかけつぁことも懐かしい。
杖を手にして歩く私を見捨てるように二人の歩行速度が速く、私はタクシーのン中で待っていたこともあった。
ジェット船にも乗船したが、道ノ尾駅が切符の発売所になっていて路線バスで行ったが、40メートル下の川にジェット船の乗船桟橋があったが、数年前の豪雨の被害でこの道の駅も水の中に入って大被害を被ったと聞いて衝撃を受けた。
那智の滝や青岸渡寺は勝浦駅からタクシーを利用したが、女性の運転手さんの人柄がやさしく、次の日も彼女を指名してお願いをした。
初めて乗車した際に勝浦駅から太地のホテルにお願したら、「ホテルの送迎バスがありますよ」と教えてくれたが、その言葉が気に入って2日間貸切をお願いした。
「ここから熊野古道の最も知られる所ですが、ご主人は車の中でお待ちください、お孫さん達を案内します」と連れて行ってくださった。
夫婦でジパング俱楽部を利用してあちこちに出掛けたが、亡くなってしまったので次回の更新をどうしようかと思案中だが、またその時に考えようと思っている。
乗車券、特急券、グリーン券のすべてが3割引きになる特典は有り難く、随分と得をしたように思っており、二人で出掛けたあちこちのことを懐かしく於も追い出している。