2024-02-02
速いもので NО 10095
妻が亡くなってから49日目を迎え阿多。「切り上げは35日に済ませたが、今日は友人達から送って貰った「回転灯を点灯させておいたが、夕方に函館の資料館の館長をしている友人から立派なお供え花が届いたので恐縮しながら電話でお礼を伝えた。
過日に友人とお好み焼を食べた際に北海道に行こうかなんて会話をしていたが、彼と平山温泉に行った際に露天風呂で立てなくなりひっぱりあげて貰って帰阪し、「もう施設へ入った方がいいのでは」と言われたことを鮮明に憶えているし、函館行きの畿内の津軽海峡上空で「函館空港の管制に不具合が発生し、到着が若干遅れるかも」とアナウンスが流れて恐怖を覚えたが、雲が晴れた中に「五稜郭」が見えてホッとしたことも忘れられない思い出となっている。
完全に「ロス状態」になってしまってお¥り、これで歩けなくなったら最悪だと考え、気分環境を変えるためにリハビリに行った。
施設に入居していた時に転倒して股関節の手術を受けた病院が前に見えるので思い出して辛いし、近くに共通の友人が7月に亡くなってしまったこともあり、どうしても心情的にはネガティブになってしまう。
また2週間ほど丹生医院ンしていた病院も窓から見えるのでどうしようもないが、この病院には福岡の柳川から取り寄せた「ウナギ料理」を医師に渡して欲しいとタクシーの女性運転手さんに託してややこしい問題になったこともあって、私の辛かった時代を思い出すので最悪だ。
昼前に妻の妹から電話があり「大丈夫?」と言われたが、「ロスで最悪の状態だ」と伝えると「私も」返してきたが、リハビリに行くことを伝えたら「後日に行くわ」となった。
朝からベーカリーに行ったら「貼り紙」があって店主がインフルエンザにンったので休業しますとあったので引き返して来たが、このベーカリーとの相性が悪い見たいで、8割が休業している状態に遇っている。
悲嘆の強い状態になると「猜疑心」が生まれ、「怒りっぽくなる」し、「孤独感」「絶望感」「判断力低下」」などに陥ることになるのでテレビショップで衝動買いをしないように気
を付けるようにしているが、何度も腹立たしい体験をしているのでもうごめんだ。
笑い話みたいだが、エアーベッドを購入した時は最悪だった。電話で申し込んだ際に「1か月先の納品です」と言われたのに次の日に届いたのでびっくりしたが、空気を送り込んで使ってみたらあちこちからシューという空気漏れの音が聞こえ、付属品のパンク修理みたいな作業でも追い付かず、それが猫の爪が原因していることが判明し、起床時に空気が抜けてぺしゃんこの状態で目覚めたので腹立たしく、片づけて捨てることにしたが、当時のヘルパーさんに大笑いされたことを憶えている。