2023-12-18

こんなことも  NO 10066

7月に亡くなった友人の奥さんに会って来た。リハビリノ帰路の車で気になっていたシャッターが下りた状態。それが開いて店じまいの貼り紙が出ていたのが秋口で、偶偶酔って奥さんに聞いたら「主人は亡くなりましたと言われてずっと気になっていたが、今日ン初めて彼の晩節を知った。

腎臓が昔から悪く、今年の3月に入院し、7月の末に亡くなられたそうだが、こんな寂しい出来事が続いていて気が滅入ってしまう。

大河ドラマで「篤姫」を放送していた頃、妻が団参で芝の増上寺へ行き、天璋院の墓まで参拝させていただいたそうで喜んでいたが、過日に終わった「大奥」のドラマで男女が逆転するシナリオにびっくり。天璋院が男性の俳優が演じていた。

我々夫婦で東京タワーのすぐそばにあるプリンスホテルに宿泊したことがあるが、東京オリンピックのために建設されたそうで、リニューアルも出来ない条件であることを知った。

その時に増上寺も近くに見えていたが、私がゆっくりと参拝することはできなかった。

その増上寺にゆかり深いお寺様とのご仏縁が始まり、ずっと続いているが、ディズニーらランド初めて行ったのもその方からのお誘いで、ホテルの部屋に総支配人からのメッセージが添えられたウェルカムフルーツがあった愕いたことを憶えている。

その総支配人さんとは岐阜県の知られるホテルでお別れの会を担当した際に再会することになり、当時のことを懐かしく伺ったが、そのお別れの会はゴルバチョフ大統領の関係者であってびっくりした。

スタッフへのアドバイス公演を条件にスイートルームを提供くださったが、広い部屋に一人きりで落ち着かなかった。

そのホテルは名鉄と近鉄の強度出資で構築された歴史があり、すぐそばを長良川が流れていたが、関係者と一緒に食事をした料理が素晴らしかったことが印象に残っている。

宝塚劇場の若い女性が亡くなられた事件が報じられているが、宝塚劇場には思い出がある。
友人の自宅が宝塚劇場の隣にあり、お父さんが亡くなられた際に車で行ったら、劇場の近くで警備員に停められ「こんなところへ入って来てはダメです」と叱られた。
続いて「何処へ行かれるのですか?」tp利かれたので彼の名前を伝えたら、「失礼しました。どうぞ」と通してくれた。

劇場を建て替える際に「売って欲しい」と何度も交渉されたそうだが、お父さんは頑なに「この家で死ぬんだと」と断っていたので、数年後に建て替えられた際にはげきじょうとー同じ壁となっていた。

彼のお父さんの葬儀の時、弔電がいっぱいありスターたちの名前があったが、読み方が分からず彼に聞いたら彼も分からないそうでp、「適当に」と言われたことも忘れられない体験だった。
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