2024-02-21

そうなんだ!  NО 10104

世界卓球の女子と男子のパリオリンピック出場が決まった。昨日の女子戦でブラジルの積和選手が登場され、その優れた技術力に感動した。

私は青春時代に卓球をやっており、46年前、30歳の時にブラジルに行って卓球をした出来事を憶えている。

羽田からバリグブラジル航空の707型機でアンカレッジ、ロサンゼルス、ペルーのリマ、リオデジャネイロを経てサンパウロに入り、1泊目と2泊目はサンパウロ郊外の親戚の豪邸に宿泊させて貰った。

むすめさんが嫁いだ相手の方がラジオ局のオーナーさんで、びっくりするような豪邸で、我々夫婦の部屋も高級ホテルみたいな部屋で恐縮した。

到着した日の午後、立派な中庭を歩いていると、別棟の中から卓球の音が聞こえ、興味を抱いて覗いたら、小学生の娘さんと息子さんが楽しんでおり、「おじさんとやってみようか?」と声を掛けたらニコッとして入れてくれた。

当時の私は現役時代に近い状態で、大阪社会人でも優勝していたし、大阪府知事灰に第2シードで出場するレベルだったところから、5分も経たない内に二人の表情が変わり、男の子が飛び出して行った。

しばらくすると30人ぐらいの子供たちが集まり、様々なコーチをすることになった。女の子でカットマンがいたのでネットの横に座らせ、カットしたボールがネットを超えたところで沈み始める変化を見せたら衝撃を受けたみたいでしばらく教えることになった。

変化サーブやドライブ、ループなどを教えたが、綿酸いが最も得意としていたバックハンドにはかなり驚かれたみたいでその部屋はいつの間にか50人ぐらいが集まっていた。

次の日も指導を行い、3日目に手一発することになったが、男の子が妻に抱き着き泣いていたのが印象に残っている。

その妻が亡くなってロス状態になっており、朔日に医院へ行って診察を受け眠れないと訴えたら睡眠導入剤を変えてくださり、所⒣峰線をいただいて薬局で2週間分貰ったが、昨夜も一睡も出来ずに朝を迎えてしまいまた医院へ行って別の薬をいただいた。果たして今日は眠ることが出来るだろうかと期待している。
沖縄から北海道まであちこちに出掛けた我々夫婦はどこにでも思い出があり、どこにも行きたいと思わなくなっている昨今だが、朔日のテレビ番組「居酒屋新幹線」の中で、主人公が小松駅で出会った女性の一言に「なるほど」と思う言葉が残った。

それは「トマトタイ焼き」を食べている時だったが、彼女が思い出なんてもうどうにもならないことを懐かしんでいるだけ」と言った言葉だった。

二人の会話の中に歌舞伎のことが登場し、「安宅関」のことも出て来たが、昔、その近所に古い建物の料亭があり、魚のフルコースを食べさせて貰ったことを憶えている。

「居酒屋新幹線」は主人公が出張した地で酒や名物を購入し、車内で楽しむという設定だが、ブログにも写真を掲載して広がっていることを紹介していた。

次回は岩手県出張で東北新幹線を利用する筈だが、楽しみにしている。

今日のネットのニュースで北海道の駒ケ岳に火山性地震のことが触れられていたが、何度か特急北斗で目にしたことがあるので気になっている。
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