夕方に銭湯に行った。その際に隣にある医院へ寄って薬を処方して貰った。も慢性になっている病気だが、３ヶ月ぐらい経つと兆候が出て来る。薬を飲めば１週間でよくなるが、いっぱい薬を服用しているので気に掛かる。

昼食を食べに源ケ橋まで行って来たが、帰路の商店街を歩いている時に異変を感じ、銭湯の横の公園まで来たところでどうしようもなくなってしまった。

昨秋に天王寺公園の中で倒れた時みたいな状態になったのだが、芝生でないので尻餅も無理で仕方なく左前方へ倒れた。腕をつかなかったので骨折は免れたが、左ひざを擦りむいたみたいで痛みを覚えた。

その姿に驚かれた買いも袋を手にされた女性と高齢の男性が起こしてくれ。何度かお世話になったこのある薬剤師の先生が自宅の中の玄関までエスコートくださって助かった。

歩かないと筋力が弱るので問題だが、こんな転倒していたらどうしようもない。天王寺公園内は「天芝」になっているので尻餅なら安心だ。

京阪三条駅と近鉄日本橋駅の階段を下っていた時に５段ぐらいで尻餅を搗いたこともあるが、どうもおかしな兆候がある。

銭湯のお気に入りの温めの湯は「紫紺エキス」で紫色のお湯だった。脱衣場では丸椅子を持って行って座って衣服を脱ぐが、こんなもどかしい身体になって情けなく思うが、一人で銭湯に来られる幸せには手を合わさなければならない。

妻が次の病院から退院して施設に戻るまでは何とか動けるようになっていたいが、目が見えない状態は本当に辛く、自宅の階段の上り下りも手摺に肘を添えるようにしている。

数日前、上りエスカレーターの狭い一人用タイプで失敗してしまい、左右の足が６段ぐらい開いてしまってどうしようもなく、気付かれたケ日の人が運転を止め、上と下から二人で揚げてくれた。

下りのエスカレーターは随分昔から恐ろしくて避けているが、一人用の狭いタイプの上りでこうなるとは想定外で、他の人に被害を泳場さないようにしなければならない。

久し振りにジャガイモを茹でた。３０分経っても柔らかくならないのでいらいらしていたら、やっと切れ込みラインが出て来てホッとした・