銭湯へ行って来た。お気に入りの温めの湯は「ひのきオイル」でブルーの湯で香りがよかった。

体重測定をしたら、また減っている。湯船の中で足首を持って確認したら、親指と人差し指で回るのだからびっくり。

ずっと食欲がなく日に２食が続いているのでその結果だろうが、数日前にミナミの地下で食べた「うな重」は最悪で、「上」をオーダーしてこれかよとびっくり。硬くて切れないのでスプーンで手術するように切って食べたが、この店にもう行くことはないだろう。

湯船の中で目に留まったのが左腕の絆創膏。それは過日に採血された際の物だが、血液がサラサラになる薬を服用しているところから、血液が止まらないので気を付けている。

血液検査の問題を考えながら、歩くことに努めているが、１万歩程度ではまだまだで、タクシー利用を少なくしなければならない。

近江牛を食べに守山にも行きたいし、松阪にも行きたくなっている。焼き肉やステーキは一人でも気にならないが、「すき焼き」となると誰かに行って欲しくなる。

御堂筋道頓堀にある「はり重」のすき焼きに行きたいが、誰か同行してくれる人がいないか募集中。

最近衝動的な行動が目立って多くなってきた。「讃岐うどん」を食べたいと高松へ行ったこともあるし、広島風のお好み焼きが食べたくなって福山に行ったこともあるが、松山に行って温泉に入らず帰阪したこともあり、強風で列車が大幅に遅れ、松山駅の構内にあったカレーショップで寂しく食事をしたことを思い出す。

この時は、手提げ袋にパソコンを入れていたのが破けて駅のエスカレーターの所で落とし、周囲の人の善意で助けられたが、同じ轍は踏まないようにと、伊予の高島屋に行ってキャリーバッグを購入したが、布地タイプのバッグで気に入っており、あちこちへ持って行っている。

テレビで東京で行われている「ポンペイ」の展示に行きたくなったが、序に「ちんや」に寄って「すき焼き」を食べることも考えたい。

大病を患ってからの後遺症だった左半身の「知覚障害」が薄らいだみたいで、注射針に痛みを感じるし、湯船に入っても「水風呂」の状況は随分と改善した。

人間の身体とは不思議なメカニズムがあり、「温覚」と「痛覚」の麻痺があった時、左手の爪が伸びなかったことを憶えている。