朝から医院へ行って採血を済ませた。来遊になったら結果が出るが、京都の甘党の店「月ヶ瀬」の影響が大丈夫だろうかと心配する。

「虎屋」の「羊羹」は止めているが友人から教えられた「月ヶ瀬」のクリーム蜜豆にすっかり嵌ってしまい、１０個取り寄せたし、今日も商店街の「あもやさん」に立ち寄って「あんみつ」を１０個買って来た。そのうちの２個を妻に食べさせてやろうと考え、病院へ持参したが「甘い物はダメです」と看護師さんに言われて持ち帰った。

面会は出来ないが、最近の様子を聞きたいと受付の窓口の人にお願いしたらナースステーションへ電話を入れていただき、１階のロビーで１０分ほど様子を聞いた。

リハビリは順調のようで問題はないと聞いてホッとしたが、いつ退院出来るのだろうかと気になっている。

今日は入院費用の支払い日で、クレジットカードで支払って来たが、自宅に戻ると郵送物の中に妻あての後期高齢者保険料の納付が入っており、それを持って郵便局に行ったら、「受付は４時までです」と言われて持ち帰り、月曜日に行くことにした。

我々高齢者になると医療費が嵩むもので、備えとして保険の加入しておかなくてはならないが、今回の妻の入院に関して１社が更新されておらず半額だけ受け取ることになってしまった

昼食は久し振りに東の「力餅食堂」に行き。麺半分で「メンマ」と「チャーシュー」を抜いた中華そばと錦糸卵がいっぱいのちらし寿司を食べたが、これから妻のいる病院へ行くと女将さんに言うと、彼女は「歩いて？」と驚かれ、転倒しないように気を付けてと言ってくれた。

隻眼で歩行しているので路面の凹凸が分からないし、右から走って来る車や自転車が分からないので「ハッとする」ことが少なくないが、これも生かされている試練だと考えて過ごすようにしている。

テレビ番組で目にしたものが無性に行動したくなるのが困りもの。過去に「にんにく卵黄」のCMで指宿の白水館の女将さんが出られていたのを見て、すぐに予約の電話をしたこともあった。

浅草の「ちんや」のすき焼きも行きたくなったが、松阪の方が近いので「海津」へ行ったこともあった。