2022-02-17

五 輪  ǸО 8826

寺田町駅南口から撮影したあべのハルカス二日間休載となった。3回目のワクチン接種で左の上腕部に痛みを覚え、ちょっと慎重に過ごしていた。

感染者で亡くなる人が異常に多くなった。高齢者が感染して持病を悪化させることも考えられるそうだが、とにかく感染しないことを願っている。

50万人以上の方が自宅待機の状態にあるそうだが、私のような猫と生活をしている立場で自宅待機となれば買い物にも行けないので最悪となる。食事の差し入れがあるみたいだが病的な偏食のある私には大半が駄目だろうと想像する。

今日はヘルパーさんが来てくれる日で、天王寺へ行って9番線ホームの喫茶店でカレーライスを食べ、地下に降りて近鉄の虎屋で羊羹を購入し、神戸コロッケでいつもの「ジャガイモグラタン」を買って来て夕食にした。

ドンクの横の通路でいつも出店している御餅を買おうと行ったら、今日は出店されていなかった。

今日の冷え込みは厳しい。杖を手にする左手が震える。手袋なんてあまり役立たず、震えながら帰宅した。

ヘルパーさんに買い物に行って貰った。いつものヤクルト1000と200のセットだが、今日は「1000」が一本しかなかったそうだ。

一昨日、交流のある食堂へ行ったら、入院されていたご主人が出て来られ、「ご心配を掛けまして」と丁寧にご挨拶をくださって恐縮。脳梗塞でも早い対応で後遺症もなかったそうでよかったが、互いが再発しないように気を付けようと交わして来た。

さて、21世紀になってから新聞の黒枠広告を目にしなくなった。20世紀の終わりに「無宗教」「偲ぶ会」「お別れ会」などのホテルを式場とするケースが増えると予言みたいなことが多くのメディアで採り上げられ、「黒枠広告」での通知も激減すると指摘していたが、ものすごいスピードでそうなってしまった。

高僧がご逝去されることを「遷化(せんげ)」と言うが、黒枠広告では「四大不調のみぎり」という言葉が多かった。四大とは「風・火・水・地」のことで、生なるもの大地に宿り大地に戻るものである」というもとになっている文字で、これに「空」という心の意識がプラスされたら五大となり、現在行われている「五輪」にもつながる。

この3カ月で橿原市の考古学博物館に3回行った。2回目はシリアの遺跡の復元出たし、3回目は高松塚古墳の関連だった。

古代の人達が「土」を様々な活用をされている事実に驚くが、仏教を説かれたお釈迦様が人間に生まれる可能性は「盲亀の浮木」や「優曇華の花」と説かれたことを再認識する。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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