2020-05-15

いよいよ  NO 8790

素晴らしい写真  コロナの猛威は恐ろしい。世界中で440万人の感染者があり、30万人が亡くなった報道があったが、この1ヶ月で2.5倍に増えたのだから衝撃的だ。

外出自粛が出ている中、所用があって大阪駅に行き、そこから帝国ホテル大阪に行ったが、隣のビルの1階にあったベーカリーも別の店になっており、久し振りに持ち帰りたいと思っていたフランスパンが入手出来なくて寂しかった。

昼食を蕎麦でもと思って2回に上がったら、照明が消えていて営業していなかった。これもコロナの影響なのだろうかと思いながら、大川沿いを歩いて疲れたのでタクシーを利用し、寺田町駅の近くにあるお好み焼き店「千代さん」へ寄った。

先々代の葬儀をこの店舗で行ったことを懐かしく思いだしたが、先代ご夫妻を送らせて頂いたご仏縁もあるし、先代さんが立派な絵画をプレゼントくださり、弊社の西館に掲げてあるが、この「千代さん」は約3ヶ月を掛けてリニューアルされたばかりで、私が現役ならお祝いの品を贈っていただろうが、今のスタッフにそんな気遣いの出来る物はおらないので寂しい限りだ。
店内の柱を見ながら私なら何を贈るかと考え、落款の入った書で「春の沈丁花は三里香。秋の金木犀は九里香と言われています。 七万歩才」にしただろうなと考えていた。

さて事態は急転して刑事告発に進むことになった。まずは「中元・歳暮」の横領から始め、小さな脱税から大きな脱税に進み、監査役が勝手に法務局へ書類を出していたことも刑事事件としてスタートすることになった。

社員のトップが横領していた事実を認めたが、その後に謝罪もせずに今日に至っており、送り主の方々には証人出廷を願わなければならないが、私の心情は被告の弁護を担当するであろう二人の弁護士を社会に表面化させることで、こんな前代未聞の訴訟に至った経緯が社会に知られて、どうして避ける路を選択しなかったかと糾弾させることであり、裁判になったら弁護費用が稼げる目的としたら弁護士生命は確実に飛んで仕舞うだろうと想像している。

「前代未聞の裁判、話の種に」という見出しで週刊誌に掲載されるように進めているし、脱税問題に関してはジャーナリストとして知られる新聞記者が税務署への取材を始めるので表面化することになるだろうし、コロナ問題で揺れる社会の一面にこんなことがとセンセーショナルを巻き起こすだろうが、それは新会社設立にも大きく影響するのだから期待している。

取り敢えず被告になって貰う社員のことだが、お通夜の式場で横領を認めたことを後日に謝罪したかっただろうと信じたいが、「謝罪するな」と命じられた可能性もあるし、「弁護士の先生に対応して貰うから」と止められていたかも知れず、それらも白日の下に照らされることになるので興味深い。

この独り言を訪問下さる方々からの応援の電話も多く、「徹底的にやるべき」という意見が多いので頑張って応えたい。

「中元・歳暮」を5年間も横領していた事実にびっくりだが、その前に「お見舞い」を届けに来なかった出来事もあり、第三者の指摘から表面化したことも忘れられない。こんなことは人道的にも社会的にもあってはならないことで、それを知った弁護士が是正させるアドバイスをしないことが何よりの「悪」で、彼らが記者達にどのように答弁するか楽しみである。

今日の写真はネットの中で話題になっている1枚の写真である、富山市のバックに剣山が見えるし、飛行機が飛んでいるのも美しい。
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