2020-03-11

降って湧いた話だが  NO 8734

隠し味?一向に治まる雰囲気のない新型肺炎は、今や世界中で猛威を振るっており、世界の人口を激減させるのではと心配する専門家まで登場した。

無観客の大相撲は異様な雰囲気を感じてしまう。観たことのない世界が目の前に起きているので違和感を覚える野かも知れないが、高校野球まで中止が発表されていた。

甲子園での本番を楽しみにしていた選手や関係者の思いを想像すると道場を禁じ得ないが、これでオリンピックにまで影響が及んだら大変なことで、何より各国の選手達が参加しないと表明したらどうしようもない事態となる。

今日3月11日は、東日本大震災が発生した日である。まだ行方不明という方々が多数存在し、避難生活を余儀なくされている人達がいることを忘れないようにしよう。

オリンピックの招致に関して「福島はコントロール出来ています」と世界中に大嘘を発表した我が国も総理の発言を思い出すが、原発が「パンドラの箱」であったことを人類が学ばなければならない。

原発に頼らなくては電気を必要とする現代生活が不可能なことは理解出来るが、何処かで時の流れに終止符を打たなければならないことも確かで、新型肺炎の流行は、人間社会へ自然に対する畏怖を感じさせる現象のような気がしている。

我が日本列島は地震や火山の噴火の多い国である。その恩恵として「温泉」という自然の副産物も生まれているが、利用する際に検挙になって畏敬することも大切である。

ずっと地震の発生が続いている。また大地震が発生しないことを願うが、ライフラインが停止したり、公共交通機関が運休する事態になって不便を強いられたら我々のような弱い森人間は堪えられないだろう。

社会にはどうしようもない愚かな人達も存在する。「コロナウイルスをばらまいてやる」と信じられない行動をした人物や、次々に飛翔体を打ち続ける独裁国家もある。オリンピック委員会の森元総理が「私は神様ではありませんので」とびっくりする発言をされていたが、少なくとも「あの世」の存在を信じて「生かされている」と考えたいものである。

昼食を食べに源ヶ橋まで行ったが、強風が吹き荒れることから地元の人達が敬遠しているが、国道25号線を横断している時に強風に煽られ、危うく転倒するところだった。

交差点にあった銀行がマンションになってから一気に強風が吹き始めたが、交差点か少し東側にある団地の建物も影響しているのかも知れない。

明日は私の誕生祝いに送ってくれた「はり重」のステーキが届くが、夕食にフライパンとグリルを使って私が調理をするつもりで、明日に「エバラの「焼き肉のタレ」を買って来なければならない。

我が家の冷蔵庫は、妻の入院中に大半を捨ててしまったのですっきりしているが、残っていた筈の「タレ」が見つからないので捨ててしまったようだ。

松阪で食べる「海津」の網焼きは、遠赤外線の効果の高い備長炭で焼くが、「たまり醤油」のようなタレに浸けて焼くことにポイントが秘められているみたいで、そこに秘伝の味があるような気がする。

東京の弁護士さんを招待してから随分経つが、お仲間と一緒に再度訪れられたそうで、またお仲間から広がって行くことになるだろう。

その関係からか、私は著名なジャーナリストの取材を受けており、ひょっとしたら新聞の一面にスクープ記事として採り上げられるかも知れない。

過去に夕刊の一面にカラー記事で採り上げられたことがあるが、社会面でトップ記事として紹介されたこともあるし、編集委員の方と対談した記事が大きく掲載されたこともあった。

信じられない話だが、私の小説「葬儀屋七万歩才のあの世の旅」がテレビドラマ化される話もあり、一方で映画化というびっくりする話も出ている。

あの世の10人の裁判官の大罪や、主人公をあの世で案内してくれる絶世の美女も面白いそうで、主人公に扮する俳優さんは誰だろうと勝手な想像をしているこの頃だ。

今日の写真は昨年の10月に伊勢神宮へ参拝した帰路に立ち寄った「海津」で撮影した1枚だが、「タレ」があるので興味深い。このタレに浸けて焼いてそのまま食べるのが「海津」の食べ方となっており、同行していた妻の友人も「また行きたい」と仰っていた。降って湧いた
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