2022-07-12

振り返って  ǸО 8906

平山温泉「湯の蔵」の小径が の を に へ と から より で や「から ば とても のにの でが「「けれども してたり だり ながら」

「れる られる せる させる う よう まい ない ぬ」「た だ たい ます ようだ らしい ようだ」

これは格助詞から始まる国語の文法の基本で、中一の国語の伝声に暗記を命じられたものだが、今でもすらすらと出てくるのだから不思議だ。

私の中学校時代の先生には忘れられない思い出がある。社会の先生から「来週までに健保96条を暗記して来ること」富治られ、1週間後の社会の授業で。先生は次のように言われた。

憲法改正について記載されている96条は、君達が死ぬまでに改正問題が出るかもしれんがその時に思い出してくれ」

参議院選挙が終わってその空気が流れているみたいで、ロシア、中国、北朝鮮の問題や安倍総理の急逝で岸田総理が動きそうだが、条文からすると簡単ではない。「各議員の総議員の三分のに以上の発案で、国会が葉由し、国民に提案してその承認が必要で、その承認には国の定める選挙の際の投票で、過半数の賛成を必要とする」とあるが、果たしてどうなるのだろうか。健保9条の加筆が論議されそうだが、自国の軍備をアップして他国に抑制をなんて意見もあるので簡単ではないが、危険な状況にあることだけ確かなようで、両議院の先生方に真剣に考えて欲しいものだ。

中学2年生の担任の先生ははっきりと憶えている。源ケ橋の近くである葬儀を担当したのだが。ご親戚の中に先生がおられ、「後を継いだのか?」と言われてびっくり。

その数年後に先生のご親戚のご不幸で生駒の山裾へ行ったこともあるし、その数年後に先生が都島区内亡くなられ、「葬儀を私に」とのご遺言があったそうで一生懸命担当した。

九州へ出張していて帰阪する九州で3回「葬儀を頼む」と電話があったことも不思議だ。小学校の同級生だった人物の親のお葬式だが、もう一軒は私の仕事の関係者で、「今、何処にいるの」「もうすぐ関門海峡だ」と答えると「母親が亡くなってなあ、是非司会をお願いしたいねん」と言われてスタッフの電話を入れて対応して貰ったが、葬儀当日は私が行かなくてはならず、天理教形式の総ℊ式場へ行くことになった。

式場の入り口近くにセッティングした音響システムで調整開いていた時、喪主となっている彼がやって来て「マイク0貸して」とマイクを持ち祭壇の前に行って突然挨拶を始めた。

親戚御一統さん、今日はご参列有り難うございます。様々な親不孝をして来た私ですが、最後に親孝行をしたいと考え、日本一の葬儀司会者にお願いしました」

そんな一言で私がどれほど大変だったか想像いただけるだろうが。そのお葬式は私の人生の中でどっと疲れが出た葬儀でもあった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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