朝から天王寺へ出掛けた。スマホの画面のビニールが盛り上がってしまい、動作の対応が出来なくなったのでネットで調べた「スマホホスピタル」へ行った。

市立大学付属病院の真向かいのビルの4階にあったが、スタッフの方から隣にある「ドン・キホーテ」で「これを買って来てください」とメモが出された。

それはスマホの機種が書かれていたが、ドン・キホーテの売り場にいっぱいあり過ぎてどれが適応するか分からず、すっぽり収まるケースを買ってもう一度行った。

「これではなかったのですが」と言われたが、収まるのでそれで対応して貰った。

随分と重なるようになったのでちょっと問題だが、動作が可能になったので納得した。

持ち帰ってしばらくしたら友人から電話があり、夕食を食べに行こうと誘われたので、私の気に入りの「近江」へ行った。

魚と肉の両方が出るコースを選択したが、信じられないほど柔らかかったのでびっくりした。

寺田町駅まで戻ったら、別の友人にばったり会ってびっくり。彼とはその店へ行った際にコロナ問題で閉店していたこともあり、改めて行こうと話して別れた。

美味しい物を食べると幸せ感に包まれる。「行きたい」「見たい」「食べたい」「会いたい」などの「たい」という欲望がなくなったら「あの世」へ行きたい「死に体となってしまう。

久し振りにたんぱく質を食べたが、足腰が弱って来た感を覚えるので転倒しないように歩こう。

郵便ポストに葉書が入っていた。私の5年生と6年生の担任だった先生が去る7月14日にご逝去されたという訃報で、東に向かって手を合わせた。

先生のお父さんの葬儀が奈良県で行われた際に参列したが、その先生のご自宅近くの人が信じられない災難で亡くなられ、葬儀の出棺を撮影した夕方のニュースにスタッフ達が映っていてびっくりした。

それは私がリハビリ病院へ入院している時だった。個人は定年を迎えられてキャンピングカーを購入され出掛けられたのだが、富士山の中間部の駐車場に駐車していたところ、大きな岩が落下してきて車を押しつぶすと言う悲惨なお事故だったが、そのニュースを見ながらまさか弊社が担当しているとは想像もせず、故人の住所から先生のご自宅のご近所であることを知った。