先月の下旬、深夜番組を観ていた時、何か自身のことが気になっていたら、５分も経たない内にテロップで地震情報が流れてびっくり。

昨夜も同じことが起きて驚いている。今日は世界の津波の日、津波という言葉は国際的に認められているが、この発端となった出来事に「安静南海大地震」があり、知られる「稲むら村の火」の出来事が秘められている。

紀勢線の列車に乗ると、座席の背もたれに地震で列車が止まった際の非難について案内されているが、ずっと海岸線を走るのだから津波に対する備えは重要だ。

南海トラフの大地震のことが指摘されているが、わが大阪の地は上町大地に走る断層帯が恐ろしく、ある専門家の解説される映像資料を目にしてびっくり。大阪城から阿部野橋につながる上町大地が真っ赤になっていたからだった。

テレビの画面を観ていて地震のことが気になったら、しばらくしたら地震情報が流れたことは何回もあり、３年前の北海道の大きな地震も３時間前に発信したこの「独り言」で北海道の地震が気になると書いていたので「予見した」という電話やメールもあった。

地震や台風は発生しないように願いたいが、発生するなら小規模であって欲しい。

芸予地震の時は九州から帰阪する山陽道で遭遇した。１５０メートルるほど遠方を走っていた車が突然フラフラしたので「居眠り運転では？」と緊張したら、すぐに私の車もハンドルを取られてびっくり。そのままトンネルに入っていたが自身と気付いてアクセルペダルを踏んでしまった。

広島付近での出来事だったが、すぐにラジオのスイッチを入れたら「鳥取県から愛媛県に掛けてかなり強い地震がありましたと放送し、広島インターから二飛は通行止めになってしまった。

その時に感じた揺れは「震度５」だったが、熊本インタの近くで「震度４」を体験したこともあるし、福岡県内を倉庫していて「震度４」に遭遇したこともあり、地震との巡り会わせが多いので恐ろしい。

過日に天王寺警察署の近くにある「あられ屋さん」に行った時のことだが、途中であるお寺の前を通って思い出したのが阪神淡路大震災」のことで、前日のお通夜にご住職が来られており、「車で来るから駐車スペースを」と頼まれたが、未明に発生した大きな地震から、ご住職は車ではなく装束を積んで自転車で来られていた。

そのご当家、お通夜の時に来られていた６０人の親戚の方々が、葬儀には半減してしまったが、大和側の橋の通行止めの影響があったと聞かされたことを憶えている。