寺田町駅に隣接する元の三和銀行の解体工事が始まり、何か新築されるみたいである。１０００坪以上ある敷地なので葬儀の式場としてなら最適と考えて、不動産会社に相談したのは昨年のことだったが、駅に直結する式場はインパクトが強くて最高の立地条件だった。

寺田町駅から源ケ橋までの国道２５号線の両サイドは飲食店が多いが、次々に入れ替わっているので驚くことも多い。

一昨日から食事をする際に舌の右側で痛みを感じる兆候があり、朝から定期的に二週間分の薬を貰う際に診察をして貰ったら、「口内炎」と言うことが判明。原因としては野菜不足もあるみたいだが、数日前に処方された薬の副作用も考えられるのでその薬の服用を止めるように指導された。

遅めの昼食を食べに東に向かって歩き「力餅食堂」へ行って来た。自宅の玄関から歩行数を数えながら行ったら、１０４７歩で到着することになったが、過去に数えた時よりも増えており、それだけ歩幅が狭くなったことになる。

医院で数人の知人に会った。学校関係の大先輩もおられたし、いつもお願いしている理容室の先生もおられた。

先輩は一回り以上年上だが、奥さんが使っている手押し車に頼るようになったそうで転倒して骨折だけはしないように気を付けていると言われた。

私の妻が施設に入っていることもご存じで、「互いが齢を重ねたなあ」と寂しい会話を交わして来たが、葬儀のことは私に任せなさいとご家族に言われているそうだ。

夕食をどうするかと疎開道路に出たが、友人の割烹の看板は点灯していないし、お好み焼き店の電気も消えていたのでカローラに行き、「野菜だけの焼きそばを作って貰った。

先客が多かったので奥の方へ座ったが、水を持ってきてくれた奥さんが朝刊と夕刊を持ってきてくれたので助かった。

昼食時に服用した薬の効果があったみたいで口内炎の痛みが消えたが、飲み込む際に誤嚥しないように気を付けるのはいつもの通りである。

自宅に戻って風呂を入れたが、今日の入浴剤は「嬉野温泉」で、オレンジ色だった。