仏教の中でも「供養」という言葉を用いない宗派もあるし、霊魂「あるない」問わずという宗派もあるが、総合的に仏教の供養の基本となるのは「火」「水」「香り」と説があり、葬儀の開式前に献灯、献花、献香という儀式を行う意義につながることになる。

昨日は長崎原爆の日だった。平和公園で行われていた追悼式のニュース映像を観ていたら、犠牲者の多くが水を求めていた史実から「献水」を奉呈する儀式が式次第に組み込まれていた。

仏教行儀作法の中にも「天目」という言葉があるように「湯」や「お茶」を供えるしきたりもあるが、振り返ってプロセスを考えることも大切なことである。

長崎市長の言葉の中でアメリカのトランプ大統領の姿勢に忖度した安倍政権に対する批判的な指摘もあったが、その時に出席されていた安倍総理の表情をアップで流していたこともテレビらしいと思った。

自民党の総裁選に出馬する石橋氏の会見が行われていた。独裁的な安倍内閣に抵抗感を示す発言が多かったが、安倍総理の広島原爆の日のパフォーマンス的な行動も気に掛かる。

群馬県でヘリコプターの事故が起きていた。もうすぐ御巣鷹山の日航機事故が起きた日なのでびっくりしたが、天候もよかったみたいなので何か機体にトラブルが発生したのかもしれない。

事故を起こしたヘリコプターは時速２４０キロで飛行可能だそうだが、飛行機嫌いの私には絶対に乗れない代物である。

バブルの時代に大阪の中之島付近から舞鶴のゴルフ場へ飛ぶヘリコプターの便が登場して話題になったが、交通渋滞もなく２０分で到着出来るというのがキャッチフレーズで、友人達が利用したことがあるが、往路で恐怖感を抱いて帰路は列車で帰阪したということもあった、

奈良県の山間部にあるゴルフ場にもヘリポートがあり、利用して来た人物の体験談を聞いたことがあるが、やはり恐怖感を抱いていた。

何より怖いのはビルの屋上から飛び立つ際のことで、滑走しない離陸が中々受け入れられないようだった。

朝から体調が芳しくなく、医院へ行く心情にもなれずに寝込んでいた。高熱になったら大規模病院の救急外来にでもと考えているが、原因不明が何より不気味な感じがする。

目がいよいよ不自由になって来て、この「独り言」を打ち込む画面もはっきりと見えなくなってしまった。きっと誤字脱字や誤変換が多いと思うが何卒ご海容をと手を合わす。

今日の写真は広島のピピの社長のブログから拝借。高台から尾道市内を撮影したものである。