５オ年前の今日、北陸トンネルで発生した「急行　きたぐに」の火災事故が起きており、３０人の犠牲やと７００人以上の負傷者が出ていた。

北陸トンネルは約１４キロの長いトンネルで、当時の運転手のマニュアルではトンネル内の火災発生は速やかに列車を停止させることになっていて、その通りに進めていたが、火災の発生した食堂車を切り離そうとしていたら、架線が熱で溶けてしまい、列車が全く動けないようになってしまった。

ソノ３年前の２１月にも青森発大阪行きの「寝台特急　日本海」が北陸トンネルで火災が起きたが、運転士の判断で列車を止めずにトンネルを出てから停止させたので負傷者も出なかったが、規約違反と言うことから運転士は厳しい処分が言い渡されたが、後にトンネルを脱出す方が安全という判断に変化し、運転士の名誉は回復された史実がのこっている。

「特急　日本海」で青森から帰阪したことがあるが、青森駅を発車する前にアナウンスが流れ、途中の駅の売店も閉まっているから弁当や飲み物は青森駅で」というものだった。
慌てて売店に走ったが、確か敦賀駅で売店があったことを憶えており、もしも買っていなかったら大変だったことになる。

敦賀駅の近くに「トンネル温泉」があり、２回行ったことがあるが、それは北陸トンネルの工事で湧きだした温泉だったが、宿泊料金がびっくりするほど高額だったので印象に残っている。

長野から中央道を名古屋に向かっていた時、疲れで腰痛も出たので「飯田インター」で降り、昼神温泉へ立ち寄ることにした。利用したのは「伊那華」という旅館だったが、廊下に中日ドラゴンズの選手の集合社椎や落合監督の写真がいっぱいあり、仲居さんに聞いたら、そこは落合監督が昔からオフにこられていた定宿だそうで、シーズンが終わった時は選手会全員が来られていたそうだ。

次の日は中央道を通らず、岐阜県から山間部を摂って豊田市に出たが、この昼神温泉トンネル工事でき出した温泉だった。

何時何処で災難に遭うか分からないが、備えておく千枝は重要で、ある友人はホテルや旅館に宿泊する際、避難経路を確認することを行い、大きなゴミ袋を携帯しており、部屋から脱出する際にその袋を膨らませて低い姿勢で進むようにし、煙を吸わないように心掛けているそうで、それを知ってから私もゴミ袋を携帯することにした。

この二日間は「白かゆばかり食べているが、昨日の夜の買って来た卵１０個を全て食べてしまった。

昨夜はお好み焼きも食べたので玉子江尾１２個は食べたことになるが、これはあまりよくないと歯考えている。