2021-11-03

まさかの温泉談義  ǸО 8929

平山温泉「湯の蔵」の小径服用しなければならない薬が切れていることに気付いた。今日は医院の定休日で先生の車もなかったので明日の朝に行くことにした。

大病を患って退院してから服用する薬が多く、朝食後に9錠で夕食後は10錠となっている。

後遺症の誤嚥問題から錠剤に問題があり、ずっと粉砕して貰って粉末にしていたが、それも数年前に解決し、現在は錠剤を服用している。

昨夜は遅くに友人の割烹へ行き、特別メニューの蕎麦を食べて来た。互い感染しないように会話を重ねているが、彼も激減している感染者数に疑問を抱いていた。減少している内に第6波へ備える対策をしてくれることを願っているが開発中の国産ワクチンの具現化や服用できる薬剤の完成を祈りたい。

今日の夕食は歩くことを考えて商店街を東に向かい「力餅食堂」に行ったが「お母さんのご様子は>」と聞かれて現在の様子をありていに伝えた。

我々夫婦が結婚50周年で金婚式だと話したら、「私達はまだ13年ある」と笑われていたが、いつも優しく接してくださるご夫婦なので手を合わす。

振り返れば半世紀。様々な出来事もあったが、今日まで夫婦であったことは凄いことだと思っている。

昨年の11月に亡くなられた割烹の友人夫妻と「ポールモーリア」のコンサートで上六にある歌舞伎座へ行ったことが懐かしい。昼食を食べに同じビル内にある「今井」へ入って蕎麦を食べたが、「きつねうどん」で知られる名店で、本店は道頓堀の中座の隣にあり、何度か立ち寄ったこともあるのでファンの一人である。

一昨日、久し振りにバスへ乗った。すぐ近くの席におられた二人連れの会話にびっくり。熊本弁なので話し掛けたたら私の友人のいる荒尾の人で「平山温泉の湯の蔵」のことで盛り上がった。

湯布院、黒川温泉、山鹿温泉のことも話題になったが、「平山温泉の湯が最高」ということで一致した。

加藤清正公が愛された温泉だそうだが、友人に初めて連れて行って貰ってから11回は行っている。フロントと食事棟がある建物の真向かいにある「千両の間」と「万両の間」が小径を歩く必要がないので歓迎で、3赤い目からずっとどちらかをお願いしている。
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