2021-11-13

久し振りに  ǸО 8738

明石焼き久し振りに天王寺駅へ行った。構内の人流は信じられないほどの多さで、コロナ問題が全く感じられなかった。

昼食を食べようと「たこつぼ」に行き、「タコ抜きの明石焼き」を注文したらスタッフが驚いていたが、「まだ子ども食堂に協力しているの?」と聞くと「はい」と言ったので千円札一枚を募金箱へ入れてとお願いした。

一連のコロナ問題から長らくご無沙汰だった「たこつぼ」だが、久し振りに食べた明石焼きは美味しかった。

帰路に近鉄百貨店の地下に行き、お気に入りの「おかき」を買ってから夕食のためにと神戸の北野で知られる「串揚げ」を買い、隣に会った店舗でジャガイモのコロッケとグラタンを買って来た。

通路まで来ると「100パーセント佐賀米のお餅」というキャッチコピーに釣られ、「猫餅」を買ってしまったので明日の朝にでも焼こうと思っている。

夕食を食べようと電子レンジを使用したが、ラップの要らないものと要るものがあって手間である。

冷蔵庫を開けると一昨日に来られたヘルパーさんが買って来てくれた上等な「ブドウ」が入っていたので洗って食べた。

食欲がダウンしている時にブドウが最適みたいで、医院の先生にも勧められているが、このブドウは果実店で一房2000円だったのでびっくりした。10日ほど前は850えんだったのに、ガソリン不足が原因しているみたいで様々な食品の値上げを実感する。

たこつぼに入った時、序に「いか玉」をお願いしたが、鉄板を温めることを忘れていたみたいで、明石焼きを持ってきてくれた時にお願いしたら「すみません」と謝罪された。

「いか玉」が出来上がって8割程度食べた時に気付いたのが「セットされていない」かつおと青のりで、その旨を伝えるとご希望でしたらお持ちしますが」と言われたが、間違いなく置き忘れていたと確信した。

前号で浅草の「すき焼き」のことについて、友人から電話があり、道頓堀の「はり重にでも行こうや付き合うから」と言われた。新幹線の往復料金のことを考えら安上がりだが、この「はり重」に忘れられない思い出がある、30数年前のことだが組合の会合が道頓堀であり、土産を買って帰ろうと「はり重」の精肉店に入ったら、美しくて見とれる「脂の一切ない赤肉」が目に入り「400グラム」とお願いしたら、16000円でびっくり。値札を確認したら100グラム4000円だった。

帰宅してそれを妻に見せたら「明日の夕食はすき焼きね」と喜ばれたが、その価格を伝えると呆れられたのは言うまでもない。

今日の写真は「たこつぼ」の「明石焼き」だが広島のピピの社長が撮影した一枚である。
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