2022-09-14

私の方がやばいかも  ǸО 8947

海津の部屋から撮影した日本庭園歩くのを目的に国土25号線まで出て、西へ向かい「スギ薬局」で猫の餌を買った。

帰路は朝食と夕食を兼ねて「ガスト」に立ち寄り、ハンバーグと「おろしうどん」を食べた。手を洗ってから席の戻るとロボットが席に止まっており、手が不自由なので躊躇していると女性スタッフがやって来てテーブルの上に乗せてくれた。

スケジュール表を確認したら、明日は眼科の予約がある日で、桃谷駅まで行かなくてはならないが、序にサボテンに入って昼食を食べようと考えている。

もう十数年前の話だが、そう今日駅から「のぞみ」の10号車へ乗っていたら、新横浜駅で気も姿の男性が浴衣姿の女性3人を連れて乗って来た。

すぐ前の席に座り。席を向かい合うようにして会話が始まった。男性の「祇園祭」についての解説だったが、あちこちの席の人達が振り返ったりして注視している。誰にも聞こえるような大きな声だったので非常識だと思っていたが、その男性を何かで観た覚えがあったので考えていたら思い出した。彼は一連の贈収賄問題に浮上している角川のトップで、耳が遠いのか閉口するような大きな声だったので憶えている。

丁度京都の祇園祭が始まった時で、女性を伴って京都駅で降車されたので祭りに行かれたようだが、新大阪までは静かだったのは言うまでもない。

耳の悪い人はおお声で喋ると言われているが、私も最近耳に不安を覚えているし、声が掠れるのも気になっている。

大病を患う前、あるテレビ番組に出ていてある芸人が亡くなったことにしてナレーションをしたが、その時に声が掠れていたので気になっていたが、1カ月もしない内に大病を発症した。

声が掠れるのは何か異変の兆候があると考えるべきで、数日後に受けるⅯRI検査でチェックして貰うが、次々に身体が弱って来ているように感じ、ちょっと衝撃を受けている。

歩行していると両足の裏が異常に熱くかんじるのだが、これは知覚障害から起きている兆候だそうで、死ぬまで続くと思うとゾッとする。

これまでの病気の中で最も衝撃な体験は、銭湯の湯の中に浸かったら、左半身が水風呂だったことで、スチームサウナに入ったら割烹をやっている友人がおり、私が吹き出し口から出て来る熱風を涼しいと言ったら「何をおかしなことぉと一笑されたが、その深夜に大病を発症したのだから兆候だったようだ。

救急車が自宅へ来てくれたのは未明の頃だったが、救急車の車内で受け入れ先が見つからず、疎開道路で30分ほど停車しており、天井を見ながら死を覚悟したことを憶えている。

やがて新大阪駅近くの病院へ搬送されたが、様々な検査を受けた途に医師たちが会話している声がも観に入り「終わったなあ」と悟った大家であった。

「脳幹損傷」「延髄損傷」「呂律回らず」「顔面麻痺」「左半身温覚痛覚麻痺の知覚障害」「右半身不随」「誤嚥性肺炎」「複視発症」なんて耳に入ったら誰でもそう思うだろう。

両手の人差し指を合わせるテストも出来ず、「人差し指で鼻を触ってください」と言われても、右手が全くコントロール出来ず、頭も上の方に行ってしまうので衝撃だった。

やがて病室へ運ばれたが、看護師さんが退室されると同時に大きな地震が発生し、扉が勝手に開いてびっくりしたが、立つことも座ることも出来なかったので恐怖感が強かった。

地震な北陸を震源とする「震度4」の揺れだったが、本気で恐ろしかったことが忘れられない。
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