2021-05-03

新聞を読んで  ǸО 8757

椎葉ダムダム過日に届いたワクチン接種券の妻の分を昨日に施設へ届けたが、施設関係者のワクチン接種も決まったみたいで、スタッフの方によると妻の接種は今月の25日頃になるそうだ。

私の分の予約をしなければならないが、電話は全く難しいそうでネットからやってみよう。

高額医療費のハガキが届いたので区役所の保険課の窓口へ行かなければならないが、連休明けはきっと混雑する危険性があり、感染を避けて数日開けてから行くことにした。

今日の夕食はカローラで小サイズのオムライスを食べたが、ちょっと手元が滑って床を汚してしまい、スタッフの方に謝罪してから支払いをした。

産経新聞の朝刊を開けたら、紀州の竿氏の特集があった。竿氏が完成した竿の具合を確かめるための「隠れ谷」の池の写真もあり、行ったことがあるので懐かしかった。

「隠れ谷」の池へ行ったのはもう50年前のことだが、ヘラ釣り仲間と一緒に行ったが、駐車場の奥に車を停めたので買えりが大変で、出発するころには暗くなってしまい、ヘッドライトを点灯して帰ることになった。

ヘラ竿を収集する道楽をやっていたが、天下の名竿の中の記念竿を集めていた。竿師が娘さんの結婚を記念して製作したようなもので、その旨が竿に記されているものもあり、極めて付加価値が高くなるが、興味のない人には何の価値もない趣味であった。

竿受や玉網まで至峰さんや一文字さんの制作を持っていたが、どちらも友人や近所のおじさんにプレゼントした。

竹竿は長くなると重たくなる。カーボンの登場で竹竿の需要は激減したが、宝の持ち腐れになるので博物館にでも寄贈したいと考えている。

どんな竿かは「幸せ列車」のHPに紹介され、写真の掲載もあるのでご興味柄えばご笑覧を。

ブームになった当時、名竿の価格は尺5万円程度だったので、15尺の竿なら75万円となるのだから信じられないだろうが、それでも名の高い竿師の作品の入手は難しかった。


道具箱を雨にぬれても大丈夫なので「桐材」で別注して貰ったが、完成したと電話があって取りに行ったら、前日に俳優の「松方弘樹さん」が来られ、その道具箱を気に入られてメーキャップの収納にしたいと言われたそうで、私の詫びておいて欲しいと伝言があった。

松方弘樹さんとお父さんの「近衛十四郎さん」はヘラブナ釣りに傾倒され、京都府の亀岡に池を有しておられ、私も1回行ったことがあるが、暴れん坊将軍に出て来る俳優さんが釣り客のサービスを担当していてびっくりしたことを憶えている。

「おはなはん」で知られる愛媛県の大洲を流れる肱川の上流に狩野川ダムがあり、巨ベラで知られるところから近所の人たちと3人でオレンジフェリーに乗船して向かったが、宿泊した船宿の釣果を記録したノートがあり前日に上述の親子さんが40センチ以上をいっぱいつっておられ、期待に興奮して眠れなかったが、まったく連れずに帰阪したことも懐かしい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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