2021-10-24
至福の時間 ǸО 8919
前号で触れた広島から届いたクール宅急便だが、中身は何種類も入った「おこわ」だった。
社長から退いて新しいビジネスに取り組まれたみたいで、ネット販売を構築した「おこわ」になっていた。
テレビを観るよりユーチューブの方が多いが、「坂崎幸之助さん」と「加藤和彦さん」の「和幸」は最高で、大好きだった「白い色は恋人の色」のデュオは素晴らしい。この曲の「ベッティさん」と「森山良子さん」のデュオも素晴らしかったが、私の青春時代に戻してくれる懐かしい曲は心地よい。
「悲しくてやりきれない」の三線バージョンを何度も聴く。亡くなってしまった加藤和彦さん」が残念でならないが、桂枝雀さんの落語を聞きながらお2人が共通する心の病があったことに衝撃を覚えた。
「500マイルも離れて」んp「細坪基佳さん「山本潤子さん」「鈴木康博さん」のバージョンは何度聴いても素晴らしく、4コーラス目で転調して「バンジョー」が入って来るところは最高だ。
「500マイル」を開いて行くと「石原裕次郎さん」が歌っていた物があった。英語の歌詞から途中で日本語の歌詞になってしまうが、これはこれで意味があろう。
「500マイル」を初めて耳にしたのは「PPM」だった。過去に書いたが、フェスティバルホールでの公演に仕事で行けなくなり、今でも心残りとなっている。
その後に「ジョーン・バエズ」の特別な宇阿多越えに出会ったが、彼女のギター演奏にも興味を覚え、何度も練習したことが懐かしい・
ヤマハのギターを買って来て挑戦しているが、弦を押さえるパワーも落ちているし、弦をはじく右手も動かないのでイライラするが、しばらくはリハビリだと思って続けよう。
「山本潤子さん」と「永井龍雲さんのデュオで竹田の子守り歌」も聴いているが、彼女の澄んだ美しい歌声は秀逸だ。
「rIccā」&「448」の「悲惨な戦争」も素晴らしく、PǍのセッティングされた住宅の部屋で椅子の上に湯飲み茶碗が二つある風情が何とも言えない世界がある、お爺ちゃんとお孫さんのデュオみたいだが、お孫さんの歌声も素晴らしいが、お爺ちゃんのギター演奏も拍手を贈りたい。