2021-11-10

また出掛けよう  ǸО 8735

碁盤天王寺公園内にある大阪市立美術館で開催されていた「聖徳太子展」が先月で終わってしまった。1900円の入場料は我々高齢者にとって軽くはないが、四天王寺との関連もあったので配管したかったので行ったが、全国各地から関連する貴重な資料が展示され、もう一度行きたいと思うほどだった。

テレビのCMで今月下旬から始まる美術展に興味がある。ニューヨークのメトロポリタン美術館に所有されている「フェルメール」「ゴッホ」「モネ」の名画が鑑賞出来るからだが本物を目にする機会は限られており、この土産に行きたいと思っている。

昨日の「なんでも鑑定団」を観ていたらお父さんが残された「碁石」が出てきてびっくりするような高額に驚かされた。「へぼ碁駄目なし」レベルの碁を打つ私だが、20代の頃から月刊誌を購読して付録にあった「次の一手」を楽しみにしていたが、雑誌で知ったびっくりすることも学んだ。

碁盤は「榧」の木が最高で、30年前に3000万円で紹介差れていて驚いたが、知人の剤も今日に頼んで「新かや」という6寸盤を購入した。

旅行で宮崎県に行った際、日向まで行って碁石を購入したが、店舗のご主人から「日向ハマグリ」簿ことを教えていただき、あまりにも高額だったのでメキシコ産の白石にした。

「日向さんの特別なハマグリから採れる石は厚みがあって、打ってすり減って行くと柄が出て来る」と言われていたが、白石は180個、那智黒石でできている黒石は181個で、目の錯覚で大きく見える白石が黒石より少し小さくなっている。因みに白石の高級品となれば、1個8万円だそうで衝撃的だ。

これも専門誌から知ったことだが、「本榧」の碁盤は、強い力で石を打ち込んだら自然にへこみ、時間が経てば元に戻るそうだったし、角を凹ませてしまっても濡れ雑巾を近づけると元に戻ると書かれていた。

私が囲碁をするようになったきっかけは、お世話になっていた税理士の先生からのアドバイスで、経営者囲碁とゴルフから学ぶことが多いと指導されたことが懐かしい。

その時の事務所内で最も強かった人物と偶然に桃谷の商店街で会って懐かしかったが、「また打ちたいね」と別れたら、その数日後に妻と一緒に昼食で立ち寄った「ポッケ」再会したので驚いた。

過日のバスの車内での出来事ではないが、世の中は悪いことは出来ないもので、私の一連の係争問題に絡む女性が彼の部下だった時代がある。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net