2022-06-02
月ヶ瀬の蜜豆 ǸО 8897
朝から近所の眼科へ行ったら待合室がいっぱいで、一度戻ってから昼前に行った。それでも5人待ちという状況だったが、眼圧検査と視力検査の後診察室に入って診断を受けた。
右目の動脈が血栓したことが原因で、血圧コントロールで自然治癒を期待することになったが、まず半年はこの状態を覚悟しなければならないので最悪だ。
昨日の深夜にコンビニへ行ってパンを買って来たのだが、往復のおぼつかない歩行状態に情けなくなり、何度も杖に躓いて転倒しそうになるので大変だった。
今日はヘルパーさんが来宅してくれる日で、買い物に行って貰ったら京都でお願いして来た「蜜豆」と「あんみつ」が届いた。
アイスクリームは入っていないので冷凍庫にあったカップのアイスクリームを入れて貰ったが、やはりアイスクリームが入ると最高だ。
ヘルパーさんに頼んで4個を医院へ届けて貰ったが、「また行って来たな」と思われたかもしれない。
またネットで「お取り寄せ」でもしようかなと考えているが、過日の健康番組で高齢の筋力低下が指摘され、出来るだけ歩かないといけないみたいで、目的を見つけて出掛けることも重要だが、往復の交通費を考えると、「お取り寄せ」を選択する結論となる。
昨秋から美樹幹や博物館の行くことが多くなり、橿原の博物館に3回行ったこともあり、今年になってから「兵馬俑」を見るために京都に行ったこともあるが、考古学に興味を抱くようになり、「弥生時代の遺跡」に行ってみたくなっている。
コンビを組んでいた女性司会者がユーチューブで公開されているが、彼女の朗読は別格の域にあり、興味があれば彼女の名前で検索して欲しい。
入会しているある会から「総会」の案内が届いた。出欠を返信する葉書に短文を添えて投函して貰ったがこの会を創設された方は偉大な人物で、ご本人が「会歌」の作詩と作曲をされ、私に編曲して欲しいと依頼され、その日の内にハモンドオルガンを駆使し、イントロと間奏を入れて録音して届けた。
歌詞の初めに「東」があり、それを「ひんがし」と読むのがご本人のこだわりで、その後にその思い入れを伺ったこともあった。
藍綬褒章を受章された祝賀会のプロデュースと司会を担当したが、大規模な葬儀の司会を担当したことも忘れられない。
今日も寺田町駅まで歩いて来たが、往復の中でその曲の旋律を思い出して懐かしかった。