2015-11-24

過去・現在・未来  NO 4381

富良野のフラワーハウス昨夜に発信したつもりだがページに掲載されていなかったようで、友人から指摘があって確認したら入っておらず、改めて朝に発信することに。

遠い昔に共に仕事をした人物に久し振りに会った。まだ我が業界にナレーションなんてない時代に話し合って創作をしたことが懐かしい。当時にイメージしたのは神式の祝詞のイメージ。古い時代の言葉でということから次のようなフレーズがあった。

「今ありと想いし花が明日に散りゆく定めとは。今日と咲き出で、今日と散りゆく人のいと多き中」

今考えれば滑稽と思われるだろうが、当時の「生みの苦しみ」という体験は何より進化のプロセスの基本で、何事も段階を経なければならないという歴史を忘れないようにしたい。

寿司屋さんでの修業が不要という発言で物議となったホリエモン氏だが、教えてすぐに出来ることなら教えるべきだし、どうしても月日の流れと体験がなければ出ない雰囲気や味があることは事実である。

我が業界にあって「幕を張る」技術は見て盗めなんて言葉があったが、こんな物理的な技術は教えればその瞬間から可能な技術であり、上司がすぐに役立つように教えるべきである。

それしか自分に価値観を見出すことが出来ない人は隠そうと秘密にするが、自分の持つスキルを与えて共有することになれば会社や組織としてレベルアップが図れるし、そう有りたいものである。

これまでに何度書いたことがあるが「真似ぶ」と「学ぶ」は大きな違いがある。「学ぶ」の背景にはプロセスを重視する姿勢があり、本物を目指す求道が見える。

他府県から多くの司会者が研修目的で来社した歴史があるが、これまでに創作した資料を惜しげなくプレゼントすると驚かれていた。それは過去の産物であり、また新しい世界を創作することが可能で現在進行形だからで、それを理解されることはなかったようだが、過去、現在、未来について合わせて説明すると理解に至った人が多かった。

さて、前号で「検索」のメールのことに触れて紹介したが、「女将シリーズ 独り言」でやってみたらトップページが次のようになっていた。

約 85,300 件 (0.35 秒)
検索結果
会長のコラム 久世栄三郎の独り言 - 大阪高級葬儀更新情報
www.scene.co.jp/cgi-bin/blog/
この他に2002年3月から始めた「独り言」を日々更新するように尽力しており、駄文の列記だが今日の号で「4359号」となって. 幸せ列車」のコラムではそれまでの内容に変化をとの目的で7月7日から始めた「女将シリーズ」が思わぬ反響があり、もう100本を

女将シリーズ - 久世栄三郎の独り言 | ホーム
www.hitorigoto.net/index.php?search_column=女将シリーズ
一万人を見送った葬儀司会者が独自の視線で世相を語ります.

久世栄三郎の独り言 | ホーム
hitorigoto.net/
...
女将シリーズ NO 4261 - 久世栄三郎の独り言 | ホーム
hitorigoto.net/index.php?page=2&search_column=幸せ列車&id
今日で「幸せ列車」のコラムで「フィクション 女将シリーズ」を書き始めて2か月を迎えた。毎回完結という短編小説だが、7月7日から毎日更新している小説「女将シリーズ」だが、この「独り言」から訪問される人が多いようである。 そんな方々にはお分かりだろう。.

今日の写真は富良野の「とみたメロンハウス」で撮影した花の情景。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net