2009-03-01

春はもうすぐ


 専務からの情報によりますと、今回の疾病の治療は近日中に終了し、リハビリに専念できる模様です。

 そうした中、社長の体調を気遣い、全国からお寄せいただく温かいメッセージは、社長にとって何よりの励み。その中のひとつを今日はご紹介させていただきましょう。



お 師 匠 様

 平成17年9月10日に久世塾「修了証」を手にした時の感動から3年と5ヶ月…。
 私の葬儀司会、少しは上達したのでしょうか?
 私の送る心、少しは「悲しみのプロ」に近づいているのでしょうか?
 人として、親として…、少しは成長したのでしょうか?
 久世社長が倒れられたと聞いてからそんなことばかり考えてしまいます。
 正直申し上げます。許されるなら飛んで会いに行きたい…。
 私が何かにぶつかった時にはさりげなく必ずメールをくださいました。
 ご両親は元気か?弟君は元気か?がんばっているか?
 そんな言葉のひとつひとつが私を支えてくれました…。
 久世社長が倒れられた今、私にできることは何なのでしょうか?
 ずっとずっとお元気で、私の子供たちを修行させていただかなければなりません。
 お師匠様から多くの優しさをいただきました。
 「今までの自分は捨てなさい。」
 「波間に漂うかもめのように…」
 「自分だけが辛いのではなく、周りの人たちも辛いのでは?」
 「愚痴はだめ。今自分が何をすべきなのか?」
 「こどもたちにはきっと通じているよ。」
 「スタッフは鏡。怒る前に自身の足元を…。」
 「小倉のけいご、松山のけいご、愛媛のけいご、四国のけいご!けいご此処にあり!!そう願っている。」
 師匠、第1回の久世塾懇親会が終わり、大通りまでふたりで歩きました。
 一言、二言の会話の中で、僕はこの人が好きだ。そう感じました。
 大通りの手前で「いろいろ大変だろうけどがんばれ。」あの一言は生涯忘れません。
 タクシーに乗った僕をずっと見送ってくださいました…。
 1日も早く元気になってください。最高の笑顔での再会を楽しみにしています。
 久世常務はじめ、大阪高級葬儀の皆様、お師匠様のことよろしくお願いします。
                                 株式会社小倉葬祭社 常務取締役 井原 桂吾



 お言葉の一つ一つにこめられた思いを、すべて社長は受け止めておられることでしょう。ありがとうございました。

  さて、今日の社長の様子ですが、リハビリ担当の女性のご指導に素直に受けておいででしたが、それが終了すると、休日にゴルフを楽しんでいるという彼女にゴ ルフレッスン。リハビリ用の小道具をゴルフのティーやクラブに見立て、指南する社長。その言葉に耳を傾け、メモを取る真剣なまなざしの彼女。そんなお二人 のご様子は、何か立場が逆転しているようで、思わず吹き出してしまいそうでした。
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