2016-02-26

手を合わせることばかり  NO 4778

旅館の食事処でシーンの会長のブログを更新。テーマは「人生黄昏に想う」で、熊野古道に関して触れ、結びに好きなマザーテレサの名言を再掲しておいた

大阪梅田での事故に関するニュースが多いが、そんな中に「動脈乖離」の疑いがあるというのがあった。10年少し前に「腹部大動脈瘤」の大手術を体験した際に動脈乖離の恐ろしさも知った。血管は3重構造になっており、その内側から解けて来るのが「乖離」という疾病で、一気に出血すると瞬時に命終となるのだからゾッとする。犠牲になった方々に手を合わせ、負傷された方々の回復を祈ろう。

川崎市に住む若い男性がジカ熱に感染していたニュースに驚いた。家族で感染地のブラジルに渡航歴があるそうだが、媒体をする蚊の存在がないことを願いたい。

友人がインフルエンザで寝込んでいることを知った。全国的に流行しているそうで我が大阪の学校でも621も学級閉鎖があるというのだから気を付けよう。

前号に続いて手元にある旅のパンフだが、中に日帰り12回で満願となる「西国三十三ヵ所巡礼の旅」があった。

第1回目は「那智山青岸渡寺」で、第2回が「2番~4番」。第3回が「5番~8番」。第4回が「9番~11番」。第5回が「12番~15番」。第6回が「16番~19番」。第7回が「20番~23番」。第8回が「24番から25番」。第9回が「26番~27番」。第10回が「28番~29番」。第11回が「30番~31番」。第12回が「32番~33番」となっている。そしてお礼参りで善光寺へとなっていた。

この日帰りツアーの企画では第1回目の時に「参拝時に必要なお経もこの1冊でOKと、『観音経本』が付いているそうだし、「西国三十三ヵ所巡礼マップ」「一人50枚の納め札」も貰えるそうで、これは参拝時に自分の氏名などを記入して本堂に納めるためのものだが、お参りに必携となる線香やローソクまで付いた「巡礼入門セット」まであるというのだからびっくりである。

先達してくれる人物は西国三十三ヵ所札所会公認者で、企画している旅行会社では「早得割引き」の設定も表記していた。

このツアーでの10の「おすすめ」ポイントにも興味を抱いた。「先達が同行」「御詠歌護符プレゼント」「20カ所の各地から出発可能」「添乗員同行」「拝観料込みの料金」「ご朱印は添乗員が代行」「全て12回共日帰り」「1名での参加もOK」「観音経文字入り数珠玉も付き、1ヵ寺につき1玉ずつ参加ごとに貰える」となっていた。

参加料金は第1回目が昼食弁当付きで「3980円」だった。

高齢になると西国三十三ヵ所巡りや四国八十八ヵ所の巡礼の旅に出掛ける人が多いが、最近の特徴として若い人達の姿も少なくないということも知った。

明日は地元の小学校の周年記念式典がある。遠い昔にPTAの会長をしていたこともあるので出席しなければならないが、病院の予定があるので申し訳ないが欠席となる。盛会であることを祈念しよう。

今日の写真は山里の温泉地の旅館の食事処で撮影した1枚。 
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