2021-10-03

もう10年  NО 8898

掛川駅過日に購入したギターの写真をアップしても入らなかったが、落ちていたページで博あった写真がアップ出来たのでホッとした。

新幹線の「掛川駅を最寄りとする「つま恋」というリゾートがあった。ヤマハが主催するところから様々な音楽祭も開催されており、知られる人達が参加されていた。

私が最近に嵌っている「山本潤子さん」の映像も観ることが出来るので有り難いが、大病を患って退院してから間もなくに行ったことがあった。

同行したのは妻の友人達で桃谷駅を最寄りとする方々で、寺田町駅から我々が乗車する工程を描いたが、天王寺駅から「特急はるか」に乗り換えて新大阪駅へ行くとは思われておらず、新幹線乗り継ぎなら特急券が半額だと説明したらびっくりされ、「次は新大阪」という車内アナウンスに納得されたが、天王寺駅から地下鉄で新大阪駅へ行くと思っていたそうだった。

「こだま」しか掛川は止まらず、ちょっと時間を要したが、「のぞみ」や「ひかり」で名古屋で乗り換えても余り短縮は出来ないので往復「こだま」を利用した。

掛川駅からタクシーでつま恋リゾートまで行ったが、リゾート内は巡回するバスが運行されており、それを利用してホテルへ行った。

大浴場はバスで移動する温泉施設だったが屋根のない開放感がある施設で、湯も中々の質だった。リゾート地内には様々な施設があり、友人の一人が「ゴルフをしよう」と言ったので付き合ったが、自分が大病を患ったことを痛切に感じる体験となった。

当時のオフィシャルハンデは「7」だったが、クラブを振っても空振りしてしまうので情けなくかろうじてアプローチだけ何とか出来た。

次の日はタクシーで「森の石松」で知られる「森」に行き、菖蒲園を見学して昼食を食べたが、館内を大きな鳥が飛び交っていたことが印象に残っている。

つま恋リゾートへ行ったのはそれが2回目だった。初めて行ったのは初孫が2歳ぐらいの時で、娘が同窓の友達達と会うことになり、我々夫婦は東名を走行して「追っ掛け」に行った。
行ってみてショックだったのがホテルが満室でどうにもならず、車で移動しながらその地の温泉地を探したら「倉真温泉(くらみ)」で部屋が押さえられた。

真っ暗な中で山の中へ入り、携帯電話も「圏外」になる山間部で、駐車場に車を停めて部屋に案内されたら、途中の廊下に「ボタン鍋」という文字があり、念のためにと確認したら我々の夕食も「ボタン鍋」になっていたみたいでびっくり。会席料理変更して貰った。

食事を終えてから大浴場に行ったら、湯船の中に先客が一人入っており、私が入ると「お客さんは大阪からですね」と言われて<どうして知っているの?>と確認したら車のナンバープレートで知られたそうで、「偏食が多いみたいですね」と言われて判明したのがその人が量る蝶さんだったことで、深くお詫びした入浴となった。

「つま恋」も数年前に「ヤマハ」から経営権が売却⒮れたみたいだが、「音楽フェス」が続いていることを願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net