2022-02-25

思いだしたこと  ǸО 8834

普通列車 鹿児島本線モーニングタイムが終ってから交番へ行った。昨日に受け取って来た携帯電話の事後報告で、担当された方が「これで解除になります」と進んで解決した。

昨日の深夜番組で「鶴瓶の家族に乾杯」の再放送を観ていたら、北海道の当別町が登場してびっくりした。

過去に何度か行ったことがあり、電柱のないスウェーデンのハウスが並ぶ街も思い出したが、北欧風の木の温もりに改めて憧れを抱いた。

木製の車椅子を製作される木工所に賛辞を贈りたいが、様々な職人の技術が若い人達に受け継がれて行く事実に嬉しく思った。

初めて当別の街へ行った時のことを思い出した。札幌駅で札沼線の普通列車に乗り換え、雪の降る中を当別駅に向かったが、車内の暖房でい眠ってしまい、何処かの駅に到着したのでガラスを手で拭いて確認したら「当別」という文字が見えたのでびっくりし、開いていた扉から飛び降りて確認したら、それは「当別方面」という文字で、当別の二つ手前の駅だった。

本数が少ないし、仕方なく駅の構内へ行って公衆電話でタクシーを呼んで向かったが、石狩川の土手を走行している時に、「あの橋を渡ったら当別です」と言われたが、同時に目的について問われた。

私が同業者の人と約束しているからと伝えると、「15分くらいが限界ですよ」と言われて意味がわからなかったが、やがて渡り始めた鉄橋の上で進行方向の先に風で舞い上がって発生したホワイトアウトの光景にびっくり。前方を走行する車も全く見えない光景に衝撃が走り、運転手さんの勧めから15分待って貰って札幌駅まで走って行くことにした。

到着した相手さんが立派な食事の用意をしてくださっていたが、運転主さんの言葉のホワイトアウトのことが気になり、申し訳なかったが15分で失礼してしまった。

一杯積雪があったし、吹雪状態の中を札幌駅まで戻って来たが、それから数年後に立派な式場「ステラホール」を建設され、オープニングセレモニーのプロヂュースと司会を担当することになった。

しかし、その予定に娘ファミリーがアメリカに行ってしまう前に初孫と過ごすため招待してくれた指宿温泉の予定と重なってしまい、2泊を切り上げて私だけが1泊して鹿児島空港から新千歳空港まで飛んだ。もしも墜落事故に遭遇したらと考え、完成していたシナリオを苫小牧市民斎場の沖本社長にメール送信し、もしもの時には司会をお願いと添えていた。

夏の時期に当別を訪れたこともあるが、素敵なゴルフ場のレストランで食事をしたことが懐かしい。

ステラホールは雪国らしく、玄関の階段が凍らないように電熱対応されていたことも憶えている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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