2022-02-02

大丈夫かなあ?  ǸО 8813

種田山頭火前号で触れた「金子みすゞさん」の詩だが、テレビのCMで用いていたのが非破壊検査株式会社でさぞかい好感度がアップしただろうと想像する。

「金子みすゞさん」は享年26歳で夭逝されてしまい、作曲家の「滝廉太郎さん」のお2人が長生きをされたらきっと素晴らしい作品を残されただろうと惜しまれてならない。

「プレジデント」の月刊誌は歴史的な著名人を採り上げることも多く、「上杉鷹山」の存在を知ったのもこの中で、私の人生観に大きな影響を与えて貰ったと思っている。

東京のお寺のご住職からいただいた暑中見舞いに「種田山頭火」のことが紹介され、名前だけ知っていた私はそれを機に書籍を購入して勉強をした。

仙崎のお寺に団参に行った帰路、新山口駅から「のぞみ」に乗ったが、新山口駅のロータリーに銅像があり、それが「種田山頭火」だったのでびっくりした。

私は温泉巡りが好きであちこちへ出掛けたが、湯布院の温泉には何度か行ったことがあってもその近くに存在している「湯平温泉」には行ったことがなく、そこが種田山頭火にゆかり深いそうで行ってみたいと思っている。

コロナ問題からどこへも行けず、2年前の夏に友人と北海道へ行き、函館の湯の川温泉の「竹葉新葉亭」に宿泊したことがあるが、それは11回目の利用だった。

お気に入りのホテルや旅館に何度も行くことが多いが、この数年で最も多く行ったのは「平山温泉」の「湯の蔵」で次回は12回目の利用となる。

有馬のグランドホテルもお気に入りの一つで、昨年の秋に結婚五十年の記念旅行で訪れたが、もう十数回利用しているホテルで、特に「金泉」が気に入っている。

苫小牧のビジネスホテルへ何度か宿泊したが、妻と行った際にフロントでメモ用紙みたいなものを貰ったら、それは最上階にある大浴場の女性のガードに設けられた入り口の鍵のパスワードで、一緒に行った際に中国人の女性が戸惑っていたので解除したら感謝されたこともある。

トマムへ行った際、富良野に向かうトマム駅で中国人の女性が大阪に在住していると知って日本語も堪能だったので有意義なひと時を過ごしたが、入選して来た「特急スーパーとかち」に乗車したら、ホームに杖を立て掛けたまま忘れたことに気付いて後悔した。

新得駅で普通列車に乗り換えて富良野駅に行ったが、駅前で乗ったタクシーの運転手さんに「介護用品を打っているところへ」とお願いしたら大きなスーパーに寄ってくれて杖を購入したが、次の日に滝川経由で札幌へ向かう際、富良野駅のホームに忘れて乗車してしまい、妻から「認知症では?」と言われて返す言葉がなかった。

トマム駅で会った中国人女性は「美瑛」へ行くそうで富良野駅で別れたが、旅の途中で出会う人も土産話の一つとなる。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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