朝から体調に異変があって医院で診察を受け、朝夕に服用する薬を貰って来た。
これで。朝食後に９錠、夕食後に１０錠となるが、６年ほど前から続く持病なので仕方がない。

営業の電話があり、「奥様は？」と聞かれたので「施設に入っている」と返すと「失礼しました」と切れた。

自宅に私がいない間にややこしいセールスに引っ掛かったこともあった。たまたま私が電話に出て「ご用件は？」と確認して判明したことだが、妻の方からお願いしたみたいで「着物の引き取りだったので、「妻は体調を崩しているのでキャンセルをと言ったのに、私の留守中に取り引きをしてしまったみたいで約５００万円の帯と着物が「９００円」で引き渡していた。

契約書みたいな書類に妻のサインがあり、１００円硬貨が９つ置かれていたが、私の指摘に妻は「黙れた」とは言わず、「おかしいな？」と思いながらサインをしたと言っていた。我々高齢者をターゲットにする悪質な勧誘ビジネスが多いが、「冠婚葬祭互助会です。葬儀のご予定は？」と聞かれて「私は葬儀社だ」と答えても信じてくれないので往生する。

さて、吉村知事がテレビ出演することが多いが、彼も松井大阪市長も「私」と発言しないで「僕」と言うのは御証な感じがする。それは橋下弁護士も同じだが、「僕」は「維新」の規定になっているのだろうかと不思議に思う。

政治家は説得力のある言葉の伝達が重要だが、「僕」の言葉には納得に至らない可能性があると指摘したい。

自民党の総裁選が喧しいが、二人の決選投票になるのではと予想しているが、随分昔に後藤田氏が「総理には総理らしい顔が重要だ」と言われた言葉を思い出す。

その時の候補者の一人が河野氏のお父さんだったので、興味を覚えている。

前々号で三陸海岸からはちのへいきたいと書いたが、ふと思い出したのが「古関裕而さん」の記念館がある福島と、「サトウハチローさん」の記念館のある岩手県北上市のことで、それを考えながら行程を組もうと思っている。

朝ドラの「あまちゃん」の舞台になったのは久慈駅だが、宿泊しないで北海道へ渡るのは難しいみたいで、３年前に行ったコースみたいに青森で一泊して津軽海峡フェリーで函館に行くことも候補として考えたい。

津軽海峡フェリーの４時間の航路は快適だった。揺れもなかったことが一番だが、下北半島を右に観ながら北海道の大地が見えて来た時はワクワクした。