2022-04-23

血圧  ǸО 8880

京阪特急2カ月に一回生じる慢性の症状が出て来たので医院へ行き、薬を服用して貰った。

3日ほど服用すれば改善するが、こんな病気に死ぬまでお付き合いをしなければならず、地震で引き起こした生活病なので仕方がないと諦めている。

何度も入院した体験があり、友人から「患者評論家になれ」なんて言われているが、この「独り言」訪問くださる皆様のために基本的な医学情報を申し上げよう。

人間の体のメカニズムにあって、何処かで出血が生じたら血圧を下げて出血を最小限にしようと働くし、その反対に血管に血栓が出来たら流そうと血圧が上昇するものである。

11年前、脳梗塞を発症した際に血圧を測定したら初めて目にした数値でびっくりしたが、耳学問で「脳梗塞」だと覚悟するに至った。

現在高血圧が続いているが、これは目の血管が詰まったことによる自然防衛で、頭内でなかって幸運だったと思っている。

昔から高血圧が問題で降圧剤を服用して来た歴史があるが、動脈硬化という現象は「腹部動脈瘤」などの病気が出て手術を受ける羽目になったし、手術の前日に病室で模型を使った医師の説明で血管を止めて手術を行い、それが終わったら血液を流す」と言われたが、ゴミが流れだすので心臓付近で詰まったら「心筋梗塞」、頭部で詰まったら「脳梗塞」と言われて衝撃だったが、退院してからすぐに様々な症状が出て来て「おかしい」と思っていたら「脳梗塞」を発症してしまった。

3月に手術を受けたが秋頃から「両手にしびれを感じ始め、銭湯で湯船に入ったら左半身が「水風呂」みたいになって驚き、医院の先生に訴えたのが五月の初め。「3月にⅯRI」をと言われたが、2月に発病してしまったのだから最悪だった。

発病する数日前、テレビを観ていたら上下が狭く見え、「おかしい」と訴えたら眼科へ行くように言われ、眼科で詩や検査を受けたら「下側」が全滅で「加齢によるものです」と診断されたが、それは「一過性脳梗塞」のサインだったことになり、お2人の先生のミスで病気になったことになる。

目の調子が悪くてどうしようもないが、来月に予約診療を受ける日までに少しでも改善してくれることを願いながら、今日の号を発信する。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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