2021-11-14

ちょっと異変が  ǸО 8739

大阪赤十字病院朝から天王寺へ行った。テレビのCMで何度も目にしたメトロポリタン白馬館の有するフェルメール、ゴッホ、モネなどの絵画の転移会を大阪市立美術館で開催されているからで、安倍の地下街から上に上がって天王寺公園の中を歩いて美術館に向かった。駅の構内や地下街の人でも多くて驚いたが、美術館の玄関に行くと「予約の方はこちらへ」と案内されていたので予約がなかったら入れないのかと尋ねたら、「当日券も販売されています」と知ってホッとした。

入場料「2100円」だったがクレジットカードも対応されていて便利だった。中学校の美術の時に目にした「ドガ」の作品に感慨深いものを感じたが、解説の中でモネの睡蓮の裏話として描く前に庭師が入って睡蓮の葉を揃えていたことを知って興味深かった。

往路は時速3キロ程度の歩行だったが、記念に買いたいものがあったので売店に入ったら、支払い町で並んでいる人が100人ぐらいおり、程要したら40分f気分が悪くなり、帰路は徐々にスピードダウンをして「時速1キロ」程度になってしまい、左足に異変を感じていた。

公園内にある大きな交番の前を通り過ぎたところで尻餅を搗くような感じで後方に倒れてしまい、芝生の上に座り込んでしまったら、それでびっくりされた女性の方が交番へ行きすぐに二人の警察官が来てくれ、「念のため」と言って救急車を手配してくれ、赤十字病院の救急外来へ搬送された。

この病院へ入院したことが5回あるのでその旨を伝えたら驚かれていたが、健康保険証や入院したことのある病院の診察っ件を持ち歩いているのでこんな時は安心で、マイナンバーカードと一緒に準備していた。

救急車の隊員の一人が女性の方で優しく対応くださって安堵したが、赤十字病院の電話が中々つながらなかったのでちょっと心配をした。

救急隊員は救急外来の電話を諦め、普通の電話に掛けⓉら繋がり、それを救急外来へ回してくれた。

救急車の何度か乗ったことがあるが、サイレンの音が煩いことと道路の凸凹の振動が伝わるので乗り心地が良くない。膵炎の時は道路の継ぎ目を通る度に振動が痛みになったことを憶えている。

救急外来センターで診察を受け、「CT」「レントゲン」「血液検査」を受け、念のためにと「ⅯRI」検査と超音波検査を受けたら何も問題がなかって安堵したが、画像で分らない梗塞があるかもしれないので今日明日で歩けなくなったら救急車で来てくださいと言われてタクシーで帰宅した。

コロナの問題が絡んでいるところから乗車と同時に体温測定が行われ、病院へ到着と同時に看護師さんから体温計を出された。

感染がないことでホッとしたが、単に歩けなくなったことは「左足」の不具合で、心電図も問題なく、脳内出血も脳梗塞もなかったと判明して助かった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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