2021-10-16

フラフラするけど大丈夫かなあ  ǸО 8911

高速船 オーシャンアロー最近、ポスティングに不動産会社の物が多く、「家を買います」「売ってください」なんて入っているし、電話もかかって来るので困っている。どうやら考えられることは疎開道路の拡張工事で、我が家の西側に歩道が出来ることが決まっているからみたいだが、電話での勧誘には具体的な買取価格まで出て来たので驚いた。

「立ち退き」ではなく「隣接する」ことが追い風になったみたいだが、振り込まれるべき金額が一向に入金しないので、裁判所からの強制執行も選択肢だし、家と土地を担保に借り入れをすることも考えなければならない。

カード会社からの明細が届いたが、相変わらずコンビニが並んでいる。我々高齢者にとってコンビニは不可欠な店舗であるし、先月の購入したギターの支払いも入っていた。
先月に食事代を支払ってくれた友人のカードは「ブラックカード」だったのでびっくりしたが、年会費を日割り計算したら「1000円」という数字に衝撃が。私のカードは日に「400円」だが、ブラックカードを入手することはないだろう。

昨日の昼食は映画の半券を持参したら「50円引き」となる「信州庵」で定食を食べ、夕食はヘルパーさんが前日に用意してくれていた「じゃがバター」と巨峰を食べて済ませておき、外食に行かなかった。

一日に2食を続けているのでげっそりと痩せたが、数日前に施設で撮影して貰った写真を目にして寂しくなった。「こんな爺さんになっているの!」髪は薄くなってしまったし、顔のシミも増えている。もう74歳なのだから仕方がないが、夫婦揃って「小さくなったな」と物語っているので寂しくて仕方のない人生黄昏である。

テレビの特集で短歌が流行していることが紹介されていた。季語と言う制限のある「俳句」と違って短歌は自由が広がり、最近は撮影した写真と共に公開されていることが多いそうだ。

5・7・5・7・7・の句だが、我が国の長い文化には「五七調」と言うことがあり、流行歌の歌詞にも多用されているので聴き易い。

私の司会言葉の中にも「五七調」のものが多いが、葬儀の中でナレーションが始まった頃、昔言葉の「五七調」が多かったことを憶えている。「今日と咲き出で、今日と散りゆく」なんてフレースが残っているが、「五七調」聴き易くて伝わり易いメリットがあるので歓迎されてきた歴史がある。

数日前、テレビのCMのBGMを耳にして、その旋律の記憶があったが、我が家にあるレコード化CDかの記憶がなく、ネットで調べていたらフランクプウルセル・グランドオーケストラの楽曲で、「空と海と太陽と」ということが判明した。

その続きを開いて行くと、日本航空のジェットストリームのタイトル曲である「ミスターロンリー」が「フランクプウルセル」だったことを知った。

過去にコンサートの司会をやっていた時、ミスターロンリーを流して「城達也さん」の物真似をしたりプロジェクトエックスの田口トモロヲさん」の物真似をして大喝さいを浴びたこともあるが懐かしい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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