人口十万人での感染者のパーセンテージの第１位は東京で、第２位が大阪、第３位が沖縄だそうだが、そんな沖縄での感染者が減る傾向にある記事があった。

米軍から広まった可能性が高いが、一時は信じられないくらいの感染者が出ており、沖縄便の飛行機に空席が目立ったという記事も目にした。

擦れ違った知人の高齢女性から「３回目の接種は済んだ？」と聞かれたが、彼女は済んだそうでびっくりした。

医療関係者ではない彼女がどうして接種を受けられたのだろうかは知らないが、ニュースの中に２月７日頃から高齢者に対する接種が始まるとあった。

早く接種券が届いて欲しいが、それから予約をするのが大変で、６月と７月に接種を受けたのはインテックス大阪で、弁天町で大阪環状線から地下鉄に乗り換えて行ったが、２回目の帰路は無料の送迎バスを利用し、天王寺公園まで乗って来た。

2回とも「モデルナ」だったが、今度はどうなるのだろうかと気になるが何より早く接種を受けたいものだ。

さて、映ら映アrとしている時、昔の夢を観た。それは２７歳の時に購入したクラウン・ロイヤルサルーンで中国道を九州に向けて走行しているもので、夕方に大阪を出発して午後１０時頃に広島県に差し掛かった時の情景だった。

あるトンネルを出るとライトで照らしている景色が暗くてびっくりし、計器パネルにバッテリーチャージの不具合が発生しているランプが点灯し、すぐに発電機能が落ちていることを察し、次のサービスエリアに入って確認したら、ヘッドランプ野発光が随分と暗くなっている。

このまま走行するのは危険と考え、車内で仮眠することにして明るくなることを待った。
なぜこんなことにとメカニズムの流れを考えたら、結論に至ったのはファンベルトの不具合で、様々なことを考えてみたらそれしかなかった。

やがて朝を迎えて明るくなり、ヘッドライトを使用することもなくなったので出発したが、納車されてから１か月も経たない内にこんな不具合が発生するとは信じられなかったが、ダッシュボードの中にあったサービス仕様のブックを開け、目的地のインターの近くにあるトヨタのサービスステーションをメモしてそのまま飛び込むことにした。

スタッフの方に事情を伝えてボンネットを開けて確認して貰ったら、案の定ファンベルトに遊びが出ており、交換することになった。

約２時間を要して修繕して貰ったが、料金を聞くと「新車なのにこんな不具合が発生したのですから無料交換です」と言われた。

その車を入れて３台のロイヤルサルーンに乗ったが、２台目は排ガス規制問題から出力が落ち、３代目は「２６００ｃｃ」から「２８００ｃｃ」になっていた。

クラウンのCMは俳優の「山村聰さん」と「吉永小百合さんが起用されていたが、「石坂浩二さんの「いつかはクラウンに」というキャッチコピーが印象に残っている。

当時にクラウンオーナーデラックスという仕様があったが、真っ白な車体で人気が高かったが、初代のロイヤルサルーンを選択した時は濃いブルーのメタリックで、２台目と３台目は黒にした。

その後にセンチュリー２台に乗り換えることになったが、何度か信じられない故障も体験した。

天王寺へ出て、近鉄の地下でいつもの虎屋の羊羹と神戸コロッケの「ジャガイモグラタン」を買って来て、電子レンジで温めて食べたが、ペットボトルの蓋を外したお茶をセッティングするのを忘れなかった。