2021-05-21

そんな時代も  ǸО 8771

トヨタ センチュリー食欲がないが何かを食べないと薬の服用に差し障るので遅めの昼食に源ケ橋の「力餅食堂」へ行った。

帰宅してしばらく経ったらもう夕食タイム。仕方なくカローラ定食を半分残して食べてきた。2年前の秋に妻が入院していた頃、ツキに7回もカロら定食を食べたことがあるが、友人の割烹が休業しているので仕方がなく、自粛休業が終わって再開したら特製の蕎麦と雑炊を食べたいと楽しみにしている。

前号で触れたクレジットカードの件だが、今日は別の友人から電話があり、年会費は高いけどスマホやパソコンの保証まで対象になっていると知ってびっくり。彼が本意ではないがオーガスタナショナルでもエントリー可能かもしれないと言ったので大病を患ってゴルフが出来ない身体となったことを後悔した。

友人、知人の中に運転免許証を返納したケースが増えている。そんな中の一人と喫茶店で会ったら、面白い話をしていた。

「どう思う?」から始まった出来事だったが、彼の娘さんが車を運転中にパンクをしてしまい、修理が分からないので「JAF」に依頼をしたそうだ。

最近の車でパンクしたという話は聞かないし、道路条件も良くなったことから釘が刺さることも少なくなり、パンク修理を体験した人も少ないだろうが、私が車で運転を始めた頃は、パンクは日常茶飯事で、「JAF」なんて存在もなく、自分でタイヤ交換をするのが当たり前だった。

クラウンの2台目に乗った頃にチューブレスタイヤが登場したので随分とパンクが減ったが、ボンベ式のカートリッジを注入して走行できる優れモノもあった。

焚火をする光景があちこちで見られ、廃材を燃やした灰を道路に捨てる問題行動も少なくなく、地道の場合には雨で路面が塗れると釘が立ってしまうケースが高まり、パンクの度合いが高くなったことも確かである。

テレビの番組で路面の釘がどうして後輪のタイヤに刺さるかというメカニズムを紹介していたのを興味深く観た記憶があるが、前輪で踏んで釘が立ち上がった所へ後輪が差し掛かるという事実で、妙に納得をしたことを憶えている。

経験しなければ出来ないことも事実で、初めてパンクを体験した友人が車体を持ち上げようとジャッキで持ち上げたら、どんどん食い込んでいってしまい、確認したら床面の下にジャッキを嚙ましていたからだった。

ジャッキをセッティングする場所も設けられていたのに、もしもガソリンタンクでも押し上げたら大変で、ガソリンが漏れてきて発火すれば大爆発という危険性もあった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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